製造わずか17台の“激レア”車! 伝説のアメリカンスーパーカー 1991年式ベクター「W8」がオークションに登場 どんなモデル?
シャシナンバー009の気になる落札予定価格とは
そんな日常生活ではほとんど目にすることのないベクターの希少なW8が、RMサザビーズオークションに登場して注目を集めています。

今回出品されたモデルは、1991年式の走行距離は2643マイル(約4253km)で、コンディションも良い状態といえます。
1989年に17万8000ドルで注文されたこの個体はシリアルナンバーは009で、ボディカラーのパープルとブラックのオールレザートリムで仕上げられた唯一のW8です。
さらにW8のインパクトを強く印象付けているのが航空機のようなインテリアで、目を惹くのがステアリング左側に設置された、インフォメーションディスプレイと各種スイッチ類になります。
インフォメーションディスプレイは、オレンジの単色でスピードメーターやタコメーターのほか、クルマの状態を表示も可能で、当時としては近未来感溢れるギミックとなっています。
また、フロアコンソールが存在しないW8のシフト操作は、運転席左側のサイドシルにシフトレバーが設けられ、当時のスーパーカーのなかでも珍しい造りといえるでしょう。
また、シートはパワー調整機能付きレカロ社製のブラックレザークラシックシート、オーディオはソニー製のカセット&CDチェンジャーコントロールユニットにA/D/S社製スピーカーが組み合わされています。
また、このW8には取り外し可能なムーンルーフが装備されており、保管時に保護するためのケースまで付属しています。
この個体は2023年3月にオイルポンプ、さまざまなパネルリフトストラットなど、ベクターの元エンジニアリング責任者のデビッド・コストカ氏によって徹底的に整備されました。
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今回のオークションでは80万ドル(約1億1812万円)から100万ドル(約1億4765万円)で落札が予定されています。
世界の製造台数が17台とオークションなどにもほとんど出回らない希少性にプラスして、類をみないコンセプトとスタイルはクルマ好きには魅力的な1台といえるでしょう。
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