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30台しか製造されなかった“幻のスーパーカー”がオークションに登場! 日本人がオーダーした超マニアックな「イズデラ・インペレーター」とは

ポルシェとメルセデス・ベンツの血が流れる

 世界的にEVが失速しているというニュースが新聞やネットで飛び交っています。

 その要因もあり、ネガティブなイメージがEVについてしまいましたが、EVの推進は意外な効果を生んだことも事実です。

オークションに登場した1991年製イズデラ「インペレーター108iシリーズII」Remi Dargegen ©2024 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに登場した1991年製イズデラ「インペレーター108iシリーズII」Remi Dargegen ©2024 Courtesy of RM Sotheby's

 EV化は世界に多数の新興メーカーを誕生させています。

 しかも内燃エンジン車では到達困難なスーパーカーも誕生しています。2000馬力の最高出力を持つリマック「ネヴェーラ」はその代表例でしょう。

 また、古のブランドがEVによって復活するという事実もあります。「ランチア」がその好例です。

 どちらにせよ、大手ではない小ブランドが世界のあちこちに散らばっています。

 もちろん、なくなってしまった弱小ブランドも存在します。その中のひとつ、「ISDERA」(イズデラ)の名を知っている人はどれだけいるでしょうか。

 そのイズデラが製作した幻のスーパーカー「インペレーター108i」が、米国のオークションサイト「RMサザビーズ」に出品されています。

 カーデザイナーとしてポルシェに勤めていたエバーハルト・シュルツ氏が1982年に設立したのがイズデラです。

 シュルツ氏は自身でもカーデザインを手掛けており、「エラトーGTE」というモデルを開発しています。

 1970年代初頭。シュルツ氏はポルシェを離れ、B&B社の設立に関与します。そこで開発されたのが、メルセデス・ベンツ「CW311」です。

 さらにシュルツ氏はB&B社を去り、少量生産に特化した自身のメーカーとしてイズデラを設立します。

 そしてCW311をベースに開発したのが、インペレーター108iです。

Nextエンジンルームには日本語の「排ガス適合証」が貼られた1台
Gallery 【画像】走行距離わずか2000km弱!? 幻のスーパーカー「インペレーター」を写真で見る(36枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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