“オワコン”どころか人気再燃の兆しも!? こんなクルマはもう出ないかも! スポーツ走行もこなせる国産「フォーマルセダン」3選
まだまだあるハイスペックエンジンを搭載した魅力的なミドルセダン
2台目は、2022年8月にラインナップへと追加されたレクサス「IS500 Fスポーツパフォーマンス」です。

搭載される5リッターV型8気筒自然吸気エンジンは535Nm(54.6kgf・m)の最大トルクを4800rpmで発生させ、最高出力は7100pmで481馬力を発揮。それでいながら大排気量エンジンにも関わらず、9.0km/Lの良好な燃費性能が備わっています。
専用の4本出しマフラーを備え、外観にも専用の意匠が加えられていますが、過度な装飾はなく全体の雰囲気は落ち着いた印象です。ただし、V8エンジンを収めるために盛り上がったボンネットが隠しきれない特別な存在感を放ちます。
過剰とも言えるエンジンスペックとは裏腹にフォーマルセダンらしい穏やかなハンドリングとなっているのが、生粋のスポーツモデルであるレクサス「IS F」とは異なる点です。
レクサス IS500 Fスポーツパフォーマンスの新車販売価格は850万円です。
3台目は、数ある国産セダンのなかでも一際エレガントな内外装が備わるマツダ「アテンザ」こと「MAZDA6」です。

搭載される2.2リッター直列4気筒ディーゼルエンジンは「SKYACTIV-D 2.2」と呼ばれる高効率な低圧縮ディーゼルエンジンである点が特徴です。
最高出力は200馬力とライバルに対して控えめながら、ディーゼルエンジンらしい450Nm(45.9kgm)もの最大トルクを誇るうえ、燃費は他の2台よりも優れる17.8km/L。さらに、燃料は単価が安い軽油です。
優れたスタイリングやエンジンスペックだけでなく、ディーゼルエンジンらしからぬ爽快な吹け上がりや、トランスミッションやサスペンションも含めた車全体での調和が図られた絶妙なセッティングもMAZDA6の魅力です。
MAZDA6の新車販売価格は338万2500円〜466万2900円ですが、MAZDA6は2024年4月中旬での生産終了が発表されており現在の新車購入は在庫車のみとなります。2024年9月現在、継続車種の正式なアナウンスはされていません。
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国内のフォーマルセダンは、これからも細々とではありますが存続していくことでしょう。
より動力性能や静粛性に優れる電動パワートレインが採用され、よりフォーマルなシーンに相応しいセダンとしてさらに洗練されていくはずです。
それとは逆行して、こうしたハイスペックなエンジンを搭載したセダンが登場する可能性は確実に減っていきます。
以上の3台のような魅力的なモデルが、次期型にもラインナップするとは限りません。今が購入できる最後のチャンスとなる可能性も十分に考えられます。
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