世界一の“美食都市”東京に新たな星付きレストランが15軒誕生!「ミシュランガイド東京2025」発表

なぜタイヤメーカーが飲食店のガイドブックを発行するようになった?
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ミシュランガイドは世界的なグルメガイドブックですが、発行元であるミシュランはフランスのタイヤメーカーとして知られています。
それでは、なぜタイヤメーカーが飲食店のガイドブックを発行するようになったのでしょうか。
ミシュランの歴史は130年前にまで遡ります。
もともと、ミシュラン社の創業者であるミシュラン兄弟は、前進となる祖父と従兄が興したゴムと農機具の製造会社にて仕事を学んでいました。
そして、1889年に家畜の運搬用に使われていた空気入りのタイヤの乗り心地に感動し、自動車用の空気入りタイヤを開発します。これが、ミシュランの創業になります。
しかし、当時は道路がほとんど整備されておらず、クルマで遠出をするような文化は根付いていませんでした。
そこで、ミシュランは空気入りタイヤのクルマで安心・安全に出かける人を少しでも増やすべく、1冊のガイドブックを作成します。
ガイドブックには、タイヤやクルマの修理方法、整備士や修理工場のある場所、市街地図、宿泊場所などが詳しく記載され、パリ万博の1900年に初版が出版されました。
当時はフランス国内に限られていましたが、ベルギー、英国、アイルランドなど次々にヨーロッパにおいて創刊しています。
1926年には「おいしい料理」を示す星が登場。
1933年に「遠回りしてでも訪れる価値がある」「わざわざ訪れる価値がある」というタイヤメーカーとして、星の定義をしました。ミシュランガイドにおける星はこの時代の基準が今もなお受け継がれています。
ミシュランはタイヤメーカーとして、「クルマで出かける」というユーザー視点にたち、飲食店や宿泊施設を紹介することでニーズを喚起させたというわけです。
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