VAGUE(ヴァーグ)

小さくたって立派なスポーツ! マニュアルトランスミッションで手軽に楽しめるギア付き「原付バイク」3選

まだまだあるMT原付

 2台目は、エンジンが露出したワイルドな外見、特に独特な形状のシュラウドとアンダーカウルが目を惹くカワサキのスーパーネイキッドモデル「Z125プロ」です。

カワサキのスーパーネイキッドモデル「Z125プロ」
カワサキのスーパーネイキッドモデル「Z125プロ」

 カワサキは先鋭的なネイキッドバイクである「Zシリーズ」を長年販売しており、世界市場で高い人気を誇っています。その最小排気量モデルとして、2016年4月に125ccのZ125プロがシリーズに加わりました。

 機能面では、スロットルレスポンスに優れた124cm3空冷4ストローク単気筒エンジンを採用し、パワーと優れた燃費性能を両立。7.4Lの大容量タンクを備えているため、ツーリングにも対応できます。

 原付はサイズの都合上、2人では窮屈になってしまいますが、このモデルはタンデムを想定した段付きシートを装備しているのも特徴的です。クラッチは優れた加速性能の4速マニュアルトランスミッションで、スポーツライディングを楽しめます。

 3台目は、ヤマハの新モデルである「MT-125」です。

ヤマハ「MT-125」。MTシリーズ初の原付二種だ
ヤマハ「MT-125」。MTシリーズ初の原付二種だ

 ヤマハの「MT」はアップライトな乗車姿勢で俊敏な走りを楽しめる人気シリーズで、それに連なる最新型として2023年11月に発売されました。

 これはシリーズ初の原付二種であり、近年の各社のMT原付投入を受けて、初心者需要を見込んで販売したようです。実際、シリーズ特有のパフォーマンスを発揮しつつ、エントリーモデルとして購入しやすい価格設定となっています。

 性能面では124ccの水冷SOHC・4バルブ・FIのエンジンを搭載しています。VVAは低速向けと中高速向けのカムを7400rpmで切り替えることが可能であるため、加速性能は極めて良好です。

 軽さと強度のバランスを志向したデルタボックス型フレームにより優れた走行性を実現。またリアフレームは後端部をシャープにした専用設計でマス集中がなされており、MT車として走りやすくなっています。

 プロジェクターヘッドランプ、ポジションランプは軽量・薄型・コンパクトなLEDとなっており、俊敏なハンドリングができます。

※ ※ ※

 手軽にスポーティな走りを楽しみたい人は、今回紹介した各社の原付二種モデルに注目すると良いかもしれません。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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