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履けばSUVの走りが変わる!? 重い電動車にも対応するプレミアムSUV用新タイヤ ヨコハマ「アドバンV61」の実力とは

アドバンブランドらしく素直なハンドル応答性

 さて次は実車での試乗です。ロングビーチの駐車場にパイロンを設置したコースと一般道を走りました。

日産アリアに235/55R19 105V XLサイズの新アドバンV61を装着して一般道を試走
日産アリアに235/55R19 105V XLサイズの新アドバンV61を装着して一般道を試走

 試乗車と履いていたタイヤサイズは

・日産アリア(235/55R19 105VXL)
・三菱アウトランダーPHEV(255/45R20 105WXL)
・マツダCX-80 PHEV(235/50R20 104WXL)
・レクサスLBX(225/55R18 98H)

と最新のBEVとPHEVの豪華な4台でした。

 新アドバンV61を運転していてドライバーに対する恩恵は、きれいに反応するハンドル応答性でした。

 直進状態から切り始めたときに、遊び感がなくセンターからきれいにヨーが立ち上がるので気持ちよく走れました。センター付近の穏やかな反応からさらにハンドルを切り込んでいったときのヨーのつながりが良く、手応えと反応で高級なタイヤの雰囲気が出ていました。

 直進時のタイヤノイズはとても小さく、パターンノイズは室内に届きませんでした。低周波のロードノイズも気になる音は聞こえませんでした。そもそも試乗したクルマが高級車だったせいもあるかもしれませんが、タイヤもそのレベルに達しているということでしょう。

 ただしコーナリング状態に入ると軽くピューというようなパターンノイズ(?)が聞こえてきました。ストレートグルーブに前後方向がつながったリブを組み合わせたトレッドパターンですから、直進時にはどこからも音が発生する要因がありませんが、コーナリングでほんの少しのスリップアングルが発生してもリブがアスファルトと擦れる音でしょうか。

 それよりもっと攻めていくと通常のギャーというスキール音になりますが、直進のときがあまりにも静かなのでほんの少しの音でも目立つのかもしれません。

 タイヤのグリップはかなりしっかりしています。重量級の電動車を支えるためにサイドウォールも補強してあるでしょうし、トレッド面もガッチリしているから安心感があります。

 乗り心地はこのグリップ感と連動している感じです。角があるような衝撃は入ってきませんが、ソフトな感じではないです。そもそも電動車の空気圧はしっかり支えるために高めに設定されていますから、タイヤがたわみにくい傾向にあるからです。それでもゴツゴツしたり、ドスドス揺すられたりすることなく、高級車らしい乗り心地を味わえます。

ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」
ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」

※ ※ ※

 重量が重くなるバッテリーを搭載したBEVでもエンジンとモーターで走るPHEVでも、新アドバンV61はしっかり支え、しっかりグリップし、静かに走りました。

 とくにレクサスLBXとのマッチングでは、BEVの重さを感じさせない軽快感が出ていて良かったと思いました。

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「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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