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履けばSUVの走りが変わる!? 重い電動車にも対応するプレミアムSUV用新タイヤ ヨコハマ「アドバンV61」の実力とは

プレミアムSUVやBEVにも対応する新タイヤ

 ヨコハマのフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」から、新たにプレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」が登場、3月より発売されます。

ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」をトヨタ「bZ4X」に装着してテスト
ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」をトヨタ「bZ4X」に装着してテスト

 近年BEV、PHEV、HEV、FCEVなど、電動車と呼ばれるクルマは着実に増えています。それに合わせるように、この新アドバンV61も電動車にも対応しているのが特徴で、

 「ADVAN V61」は転がり抵抗を小さくしてレンジ(航続距離)を伸ばすことに貢献し、静粛性や乗り心地を向上させ快適性を追求したというSUV専用プレミアムサマータイヤです。

 すでにレクサス、トヨタ、マツダなどのプレミアムSUV、さらにトヨタ「bZ4X」スバル「ソルテラ」などBEVおよびPHEV向けにOEM採用(新車装着)が決まっているということなので、その品質、性能はカーメーカーお墨付きのタイヤということになります。

 ヨコハマのSUV用サマータイヤは今回のアドバンV61が加わったことにより、小型SUVは「BlueEarth-XT AE61(ブルーアースXT AE61)」が担当し、中〜大型SUVの欧州車は「ADVAN Sport V107(アドバンスポーツV107)」が、同じく中〜大型SUVはアドバンV61が対応することになりました。

 新しいアドバンV61のトレッドパターンは、4本のストレートグルーブを基調にしたリブパターンで、重量が増している電動車向けにトレッド面がしっかりグリップできるようにし、横方向のスリットを極力少なくしてパターンノイズを発生させないようにブルーアースXT AE61からモディファイしたもので、尖ってはいませんが世界の潮流に乗ったスッキリしたデザインになっています。

ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」をトヨタ「bZ4X」に装着して転がり抵抗テスト。同条件でブルーアースAE61よりも15m先の70mまで進んだ
ヨコハマの新プレミアムSUV用タイヤ「アドバンV61」をトヨタ「bZ4X」に装着して転がり抵抗テスト。同条件でブルーアースAE61よりも15m先の70mまで進んだ

 大磯でおこなわれた試乗会では、最初に転がり抵抗の小ささをアピールするデモンストレーションが行われました。

 まずはブルーアースAE61がスロープを下り、惰性で行けるところまで進み55mをマーク、次に同じクルマ、同じ空気圧で新アドバンV61が同じようにおこなうと、軽く15mオーバーの70mに達しました。

 スロープから惰性で走ってくるトヨタbZ4Xの様子を見ていても、いかにも抵抗が少ない感じがわかりました。

Nextアドバンブランドらしく素直なハンドル応答性
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こもだきよし
こもだきよし
モータージャーナリスト
日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会長(2016年〜) 1950年 神奈川県川崎市生まれ 自動車レース、タイヤテストドライバーの経験を経て、1984年から新型車にいち早く試乗して記事を書くフリーランスのモータージャーナリストになる。クルマが好きというより運転することが好きでこの仕事をしている。 世界一の難所と云われるドイツのニュルブルクリンクの北コース(ノルドシュライフェ)を1984年5月に初めて走ってから40年間通い、BMW M社主催のBMW ドライビングエクスペリエンスで、インストラクターとしてドイツ人インストラクターとともに日本人参加者向けにニュルの走り方を伝えている。

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