ザガートの新作モデル「AGTZツインテール」世界初公開! 往年のル・マンカーを彷彿とさせるスポーツカーは着脱可能な“ロングテール”を用意
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イタリアのカロッツェリア「ZAGATO(ザガート)」は2025年2月5日、限定10台のスペシャリティカー「AGTZツインテール」を、フランスで開催中の「第49回レトロモービルショー2025」で世界初公開しました。

ザガートは自動車ボディをデザインや制作する会社であるイタリアの「カロッツェリア」です。
1919年にミラノで創業した企業で、航空機の製造技術をクルマに応用し、軽量で空力性能の優れたクルマを誕生させてきました。
ザガートの代表作には「アルファロメオSZ」などがあり、アルファロメオをはじめとするイタリア車に携わることが多かったですが、日産系列の「オーテック・ザガート・ステルビオ」を制作するなど国産自動車メーカーともゆかりのある企業でした。
そのザガートがポーランドの高級車ディーラー「ラ・スクアドラ」とタッグを組み、限定19台の「AGTZツインテール」を誕生させました。
AGTZツインテールのベース車両は、フランスの自動車メーカーであるアルピーヌの「A110」です。
A110のパワートレインは1.8リッター直列4気筒のターボエンジンで、最高出力は300馬力、最大トルクは340Nmとなっています。
AGTZツインテールのコンセプトは1969年にル・マン24時間耐久レースで活躍した、アルピーヌ「A220」となっています。
アルピーヌA220はル・マン優勝に向けに開発されましたがその夢は叶わず、後にアルピーヌの方針転換により、ラリーに参戦するようになります。
そこでA220は、ラリーでも活躍するためにル・マンカーの特徴でもあるロングテールを300㎜短縮します。
そのストーリーを受け継ぎ現代に蘇ったAGTZツインテールは、着脱が可能なロングテールを採用することで、アルピーヌのモータースポーツ時代を現代に蘇らせることに成功しました。
AGTZツインテールの丸目4灯のヘッドライトは当時のA220のイメージを色濃く残し、ロングテールは空力に優れるだけでなくエレガントさも兼ね備えています。
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2024年2月に最初のプロジェクトが発表され、同年5月にはイタリア・コモ湖で生アサイされた「フォーリ・コンコルソ」で試作モデルがデビュー、同年7月にグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて初走行となり、今回、最初の量産モデルが世界初公開されました。
限定19台はすでに完売ということです。
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