世界限定19台のうちの1台!? 2008年式の「ベントレー」2ドア・ファストバックがオークションに登場 気になる落札価格とは
コーチビルダー「トゥーリング・スーパーレッジェーラ」が制作した希少なモデル
2025年2月にフランス・パリで開催されたRMサザビーズ主催のオークションに、2008年式ベントレー「コンチネンタル フライングスター」byツーリング スーパーレッジェーラが出品され、およそ3500万円で落札されました。
あまり見かけないベントレーのツーリングワゴンモデルですが、どんなクルマなのでしょうか。

2000年代初頭に発表された新世代ベントレー「コンチネンタルGT」。イタリア・ミラノにある歴史あるコーチビルダー「トゥーリング・スーパーレッジェーラ」は2008年、このコンチネンタルGTをベースにした2ドアファストバックを制作すると発表しました。この限定生産台数は19台とされました。
現オーナーはまず、2008年10月にベルギーのベントレーディーラーにて「コンチネンタルGTC」を購入しました。552馬力を発生する6リッターW12ツインターボエンジンを搭載しています。
この新車のインテリアはサフランレザーとウォルナットで仕上げられ、リアビューカメラや、ツートンのステアリングホイール、コントラストステッチ、厚手のパイルカーペット、ランバーマッサージ機能付きフロントシートが装備されていました。
翌月の2008年11月にトゥーリング・スーパーレッジェーラとコンバージョン契約を締結、シューティングブレークへと改造されました。
ドアとリアウイングが1インチ長くなり、テールライトも新しくされたこのクルマはメタリックグレーに塗装され、2009年後半に完成しました。
ベースの価格に加えて34万3000ユーロ(当時のレートである1ユーロ133円で計算すると、およそ4561万円)の費用がかかったといわれます。
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現在の走行距離はわずか7467km。現代のコーチビルディングの真の特注品であるこの「フライングスター」ですが、オークションで21万8500ユーロ(日本円でおよそ3450万円)で落札されました。
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