「キャデラックらしさ」が随所に光る“アメリカンラグジュアリーSUV”がついに上陸! 世界で高評価を獲得する新型「リリック」ってどんなクルマ?
522ps/610Nmを発生する超パワフルなパワートレイン
キャデラック初のBEVとなる「リリック」は、全く新しいBEV専用のプラットフォームを採用。出力タイプを選択できる駆動用モーターを始め、電力の変換や制御、供給を統合した電動パワートレインと、大容量のバッテリーセルを組み合わせた独自のモジュラーシステムで構成されています。

前後の車軸にそれぞれモーターを搭載するデュアルモーター仕様のe4WDシステムにより、優れた俊敏性と優れた動力性能、そして長い航続距離を実現。ふたつのモーターは、トータル最高出力約522ps(384kW)、最大トルク610Nmを発生します。
この前後モーターを独立制御することで、「ツアー」、「スポーツ」、「スノー/アイス」、「マイモード」という4種のドライブモードに準じたトラクションと安定性を確保。通常はエネルギー効率を優先して電費を抑える一方、必要に応じて前後の駆動トルクを最適化します。
車体下部に水平に配置されたバッテリーは前後タイヤ間に収められ、低重心化による安定性の向上と構造上の強度確保を実現。前後重量配分は理想的な50:50としています。
また、マルチリンク式フロントサスペンションと、精密な制御&補正をおこなえるトルクオーバーレイを導入したステアリングシステムにより、車両重量2650kgというヘビー級ながら正確なハンドリングを実現。タウンユースからダイナミックな走行シーンまで、あらゆる場面に対応します。
BEVで気になる走行用バッテリーは95.7kWhと大容量で、1回の充電で最長510kmの走行が可能。急速充電は日本のCHAdeMo規格に対応しています。
ここで注目は回生ブレーキ機能で、アクセルペダルだけで加速から停止まで操作できるスムーズなワンペダルドライブを実現。一般的なBEVの約2倍の性能を誇る最大0.4Gの回生ブレーキで回生されたエネルギーはバッテリーに送られ、航続距離の延長に貢献します。
なお、回生ブレーキのレベルは3段階から調節可能。ステアリングのパドルを使用しての回生ブレーキ操作も可能で、パドル操作のみで完全停止まで制御することができます。
●優れた静粛性とハイクオリティサウンドが快適なキャビンを演出
「リリック」の高剛性ボディは、優れた静粛性にも貢献しています。
ボディのあらゆる部分に吸音材や制振材を施すことで、ノイズを減らして騒音を低減。また、フロントとサイドには二重ガラスを採用するほか、リアガラスには厚さ5mmの強化ガラスを採用しています。
加えて、次世代型のアクティブノイズキャンセレーションを搭載。車体四隅に配置した3軸加速度センサーでタイヤからの振動を検知し、それをキャビン内のマイクセンサーで検知したノイズと合わせることで不快な侵入音をシャットアウトし、ハイレベルな静粛性を追求しています。
一方、キャビンには、マイクとヘッドホンの世界的なブランド・AKGが手がけた19個のスピーカーをレイアウト。全方位から立体的なナチュラルサウンドで乗員を包み込み、豊かな音響空間を構築します。
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今回発表された日本仕様の「リリック」は、全モデルとも右ハンドル仕様。ボディカラーは「クリスタルホワイト トライコート」、「ステラーブラック メタリック」、「アージェントシルバー メタリック」の3色が設定されています。
組み合わされるインテリアは、“インタラックス”トリムの「スカイクールグレーサントリーニブルーアクセント」に加え、オプションでフルレザーの「ジュニパー ウィズ スカイクールグレーアクセント」を選ぶことができます。
気になる価格は1100万円(消費税込)。キャデラック初のBEVとなったラグジュアリーな電動SUV「リリック」。その日本仕様は2025年5月以降にデリバリー開始予定となっています。
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