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「ちょっとムリすれば手が届くんじゃね?」8リッターV10エンジン搭載のマッスルカーをオークションで発見 23年前の「赤いバイパー」の落札価格とは

初代バイパー最後の限定バージョンがオークションに登場

 米国フロリダ州コーラルゲーブルズで2025年2月末に開催されたRMサザビーズのオークションに、2002年式ダッジ「バイパーGTSファイナルエディション」が出品され、落札されました。

 どんなモデルなのでしょうか。

オークションに登場、約1130万円で落札された2002年式ダッジ「バイパーGTSファイナルエディション」Darin Schnabel(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに登場、約1130万円で落札された2002年式ダッジ「バイパーGTSファイナルエディション」Darin Schnabel(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's

 バイパー(Viper)は、クライスラーの一部門だったダッジが開発したアメリカンスポーツカーです。

 1991年に発売された当初はオープンモデルのみでしたが、5年後の1996年にクーペも登場。日本でも1997年に「クライスラー・バイパー」として正規輸入されていました。

 全長4490mm✕全幅1920mm✕全高1190mm、ホイールベースは2440mmというボディサイズで、空力的なボディワークやダブルバブルのルーフライン、そしてサーキット走行にも適したサスペンションチューニングがなされ、さらに450馬力を発生する8リッターV型10気筒エンジンを搭載、6速MTが組み合わされ後輪を駆動しました。

 バイパーGTSは、バイパー初となるコンフォートバージョンで、エアコンやパワーウインドウ、パワーロック、エアバッグなどが標準装備されたモデルです。

 今回オークションに出品された2002年式「バイパーGTSファイナルエディション」は、コナ・アベニュー組立工場で完成した最後の初代バイパークーペを記念して、限定で発売された365台のうち195番目のモデルです。この後、2002年には進化した2代目バイパーが米国市場で登場しています。

 ファイナルエディションはすべてバイパーレッドのボディカラーにホワイトのレーシングストライプが施されています。黒いレザーのステアリングホイールとシフトノブには赤いステッチが入り、さらにダッシュボードにはシリアルナンバー入りのプレートがつけられています。

 走行距離はわずか6844マイル(約1万1000km)。程度も良く整備も行き届いた限定バイパーでしたが、最終的に7万5600USドル(日本円で約1131万円)で落札されました。

Gallery 【画像】日本に正規輸入されたマッスルカー ダッジ「バイパー」を写真で見る(28枚)
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