フォルクスワーゲン新型「タイロン」欧州で発売 3列7人乗りも用意された全長4.8mの新ミドルSUVはどんなクルマ?
48Vマイルドハイブリッド「eTSI」は約735万円から
独フォルクスワーゲンAGは2025年3月25日、新型「Tayron(タイロン)」を欧州市場で発売しました。

新型タイロンは、2024年10月のパリ・モーターショーで世界初公開されたミドルSUVです。
プレミアムSUV「トゥアレグ」とミドルSUV「ティグアン」の中間に位置するSUVで、2列5人乗りのほか、オプションで3列7人乗り仕様も用意。5名乗車の場合、最大で885リッターの荷室を用意します。
新型タイロンのボディサイズ全長4792mm✕全幅1853mm✕全高1668mm、ホイールベースは2788mmというボディサイズで、明快で印象的なSUVデザインが特徴的です。フロントではLEDヘッドライトと標準装備の“光る”VWバッジが、夜になると光のシグネチャーを生み出します。
リアもLEDクロスバーと光るVWロゴを備えています。
トリムラインはエントリーレベルの「ライフ」、と上位パッケージの「エレガンス」「R-Line」を用意。ライフでも9つのエアバッグ、3ゾーンオートエアコン、10色のバックグラウンド照明、多機能ドライビングエクスペリエンスコントロール、ナビゲーション機能、Apple CarPlayおよびAndroid Auto用のアップコネクトを備えたインフォテイメントシステムなどが標準装備されます。
パワートレインは、まずマイルドハイブリッドの「eTSI」が発売された後、2つのプラグインハイブリッド「eHybrid」、2つのガソリンターボ「TSI」、2つのディーゼルターボ「TDI」が用意されます。トランスミッションはすべてDSGと組み合わされます。
エントリーレベルのeTSIは150馬力を発生、プラグインハイブリッドは204馬力と272馬力の2種類が用意されます。19.7kWhのバッテリーのおかげで、電気のみで100km以上の走行距離を達成します。
193馬力のTDIも効率的で、4MOTION(全輪駆動)を標準装備されます。
ドイツでの車両価格は4万5475ユーロ(日本円で約735万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)からとなっています。
VW乗用車の販売/マーケティング/アフターセールス担当取締役のマーティン・サンダー氏は「新型タイロンはSUVの中でも新の万能車です。受注数も多く、ディーラーから寄せられる初期のフィードバックは、新型タイロンがユーザーのニーズと要件を満たしていることを裏付けています」とコメントしています。
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