初代“ゲレンデ”復活!? メルセデス・ベンツ新型「Gクラス」に80年代風の限定車が登場 大人気のGクラスに設定された“特別な”モデルは460台限定
“懐かしの初代Gクラス”を現代によみがえらせた特別モデル
独メルセデス・ベンツは2025年4月16日、1980年代の初代「Gクラス」を彷彿とさせる特別仕様車「STRONGER THAN THE 1980s(ストロンガー ザン ザ 1980s)」を発表しました。

40年以上にわたって進化を続けながら、多くのファンを惹きつけてきたメルセデス・ベンツGクラス。特に日本市場では、その人気は衰えるどころかますます高まり、2024年度の輸入車販売台数ランキングでは5位にランクインするほどの支持を集めています。
今回、ドイツ本国で登場した特別モデルは、新型「G450d」や「G500」がベースとなっています。そのスタイルには、初代Gクラス(W460)を想起させる数々のディテールが盛り込まれています。特に注目すべきは、無骨さを強調するマットブラックのグリルやバンパー、アンバーカラーのウインカー、そしてクラシックな5本スポークのホイール。ひと目で“あの頃のG”と分かるようなレトロな風貌が印象的です。
さらに、アガベグリーンやコロラドベージュ、アイボリーといったアースカラー調のボディカラーを設定。リアのスペアタイヤカバーはビニール素材を用いたソフトタイプで、80年代の雰囲気を徹底的に演出しています。メルセデスのロゴにも、当時を思わせる書体が使用されているのも見逃せません。
一方インテリアは現行モデルをベースとしながら、随所にクラシック感を盛り込んでいます。シート表皮はチェック柄のグレークロス生地が採用され、まるで昔のメルセデス車にタイムスリップしたかのようなムードに。助手席前方のグラブハンドルには「STRONGER THAN THE 1980s」の文字が刻まれ、特別仕様車ならではの誇りと個性が感じられます。
パワートレインには、最新の6気筒ディーゼルまたはガソリンエンジンを採用。G450dは360馬力、G500は440馬力を発揮し、3つのディファレンシャルロックを備えたフルタイム4WDシステムと相まって、圧倒的な走破性を実現しています。
このモデルは、世界でわずか460台のみが生産される限定車。それぞれの車両には「1 of 460」のバッジが配され、所有する喜びを高めてくれます。価格は現時点で未発表ですが、希少性の高さと独自性を考えれば、争奪戦になることは間違いないでしょう。
なお、2025年秋以降のデリバリーが予定されているものの、現時点で日本市場への導入については公式な発表はありません。とはいえ、日本にも根強いGクラスファンが多いだけに、続報に注目が集まりそうです。
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