クラシカルな“ボバースタイル”がカッコいい! ロイヤルエンフィールド「ゴアン クラシック350」はカスタムバイクのような仕立てが魅力的
カスタムバイクのようなルックスが魅力的
「モーターサイクルショー2025」に出展したロイヤルエンフィールドのブースで注目を集めていたモデルのひとつが、日本初公開となった「ゴアン クラシック350」。“世界最古のバイクメーカー”と称されるロイヤルエンフィールドらしい、クラシカルな仕立てが魅力的なモデルです。

実際に会場で「ゴアン クラシック350」をチェックした乗り物ライターの増谷茂樹さんは、そのポイントを次のように話します。
「ベースモデルは、ロイヤルエンフィールドの人気を支えている『クラシック350』ですが、“エイプハンガー”と呼ばれる、かなりアップした形状のハンドルを装備しています。
展示車はシングルシートが装着されてリアフェンダーの曲線があらわになっていることもあり、カスタムバイクのような雰囲気でした」
「ゴアン クラシック350」のベースモデルである「クラシック350」は、その名のとおり1950年代からタイムスリップしてきたかのようなルックスが人気のバイクですが、「ゴアン クラシック350」はその時代のカスタム好きたちが手を加えたかのようなデザインとなっています。
「低く抑えた車体にアップタイプのハンドルをつけたスタイルは“ボバー”などと呼ばれていますが、最近はメーカー自ら“ボバースタイル”のバイクをリリースするなど人気が高まっています。
『ゴアン クラシック350』もタイヤをギリギリにセットしてリアフェンダーをむき出しにするなど、いかにも“ボバー”っぽいスタイルとしています」(増谷さん)
350ccの空冷単気筒エンジンはベースモデルと同じものですが、マフラーはキャブトンタイプから太めのものへと変更されています。
また、テール部分がスラッシュカットされたようなデザインとなっているのも、カスタムバイクっぽい雰囲気を演出しているポイントといえるでしょう。
●快適なツーリングを楽しめそうなシートやハンドル
“ひさし”を装備したヘッドライトや、パイロットランプを装備したフロントフェイスのデザインは「クラシック350」と同様。
ガソリンタンクのラインなどが手書きで仕上げられているのは「クラシック」シリーズに共通する特徴ですが、「ゴアン クラシック350」ではポップなツートーンカラーが用意され、ベースモデルとの差別化が図られています。
シングルシートは幅があって、しっかりお尻を受け止めてくれるような形状。カスタムパーツのような見た目ですが厚みもあるので、長距離ツーリングでも快適に座り続けられそうです。
ハンドルがアップタイプとなっているため、ライディングポジションも自然と上体が起きたものとなり、ツーリングを快適にこなせそう。
日本での発売時期や価格などはアナウンスされていませんが、こういうバイクを待ち望んでいたライダーは多いはずです。クラシックなスタイルで長距離ツーリングを楽しみたいライダーは要注目のバイクといえるでしょう。
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