スバル新型「アウトバック」北米で世界初公開! 7代目に進化した人気SUVはいつ日本に登場? ネットでの評判とは?
米国で発表!新型アウトバックはどのようなクルマなのか
2025年4月16日、スバルはニューヨーク国際オートショーで7代目となる新型「アウトバック」を公開しました。

アウトバックは1994年に北米のレガシィシリーズから派生したクロスオーバーワゴンで、北米だけで300万台以上を売り上げてきたロングセラーモデルです。
「レガシィグランドワゴン」「レガシィランカスター」と名称を変えながら進化し、2003年の3代目から世界共通でアウトバックを名乗りました。
日本では6代目が2025年3月末で受注終了となり姿を消しましたが、北米では根強い人気を背景にフルモデルチェンジが行われました。
特に、ステーションワゴンの扱いやすさとSUVの走破性を併せ持つ独自の立ち位置が評価され、アウトドアレジャーが盛んな北米で支持を獲得しています。
今回の新型アウトバックは、「Premium(プレミアム)」、「Limited(リミテッド)」、「Touring(ツーリング)」、「Limited XT」、「Touring XT」、「Wilderness(ウィルダネス)」の6グレードが設定されています。
新型アウトバックのボディサイズは公表されていませんが、最低地上高は8.7インチ約220mmを確保しつつ、無骨な外観と現代的なインテリアが融合されています。
エクステリア正面には、巨大な「SUBARU」ロゴを備えたフロントグリルや銅色アクセント付きルーフレールが強烈な個性を主張します。
続いてインテリアでは、横型12.1インチセンターディスプレイを採用しつつ、エアコンは物理スイッチを採用することで直感的に操作することが可能となっています。
また、水拭き可能なスターテックスシートを採用し、運転席側には12.3インチフルデジタルメーターやワイヤレス接続可能なインフォテインメントも搭載しています。
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