“どこまでも速く、どこまでも研ぎ澄まされた”…国産最新スポーツバイクが魅せる「令和のスーパースポーツ像」とは
スーパースポーツバイクでレースのように走行
スーパースポーツとは、レースシーンをルーツに持つ市販モーターサイクルの頂点に位置づけられるカテゴリーです。
製品は公道走行を前提としながらも、空力性能を追求したフルカウルや高出力エンジン、電子制御サスペンションなどを惜しみなく搭載。レース直系のフィーリングを体験できる点に特色があります。
そんなスポーツバイクには大型や中型など、さまざまなモデルが展開されています。どのようなモデルがあるのでしょうか。
まず紹介するのはホンダ「CBR1000RR-R」です。

CBR1000RR-Rは「トータルコントロール」をコンセプトとしてきた「CBR」シリーズの最新型で、「サーキットで本領を発揮する」として2020年に登場しました。2024年3月には仕様変更を受けています。
外観はウイングレットと新設計カウルが生むダウンフォースにより高速域での安定性と軽快な旋回性を両立。グランプリレッドを基調としたレーシングテイストが目を引きます。
パワーユニットは999㏄水冷直列4気筒。カムタイミング最適化や圧縮比向上により中速加速性能が向上しました。
2モーター式スロットルバイワイヤが2気筒ごとに独立制御をおこない、スロットル開度微調整時でも滑らかなトルクを提供します。
電子制御面ではライディングモードのパラメータが再設定され、体重入力に応じプリロード推奨値を示す機能も追加。
車体サイズは全長2100mm×全幅740mm×全高1140mmで、ホイールベース1450mm。軽量化を進めたフレームとクランクシャフト形状見直しが鋭いレスポンスを支えます。
価格は248万6000円(税込、以下同)。上級のSP仕様ではオーリンズ電子制御サスペンションやブレンボ製キャリパーが備わり、価格は284万9000円です。
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