レースデビューに最適なマシン!? 313馬力のレーシングカーBMW新型「M2レーシング」が欧州で発表! 気になるお値段は
BMW Mモータースポーツの“新エントリーM”が登場
独BMWは2025年4月25日、ドイツ・オシェルスレーベンで開催されたDTM開幕戦の現地で、サーキット専用モデル新型「M2レーシング」を世界初公開しました。

新型M2レーシングは、BMW Mモータースポーツが開発した新しいエントリーモデルのレーシングカーです。現行型M2のシャシーをベースに、レース向けの専用パーツやチューニングを施した同モデルには、B48型をベースとする2リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載。モータースポーツ専用ソフトウェアにより制御される7速DCTと組み合わされ、最高出力313馬力・最大トルク420Nmを発揮します。
車両重量は1498kgに抑えられ、最高速度は270km/hを超える性能を誇る、本格的なサーキットマシンに仕上がっています。
先代の「M235iレーシング」や「M2 CSレーシング」の流れを汲む新型は、プロだけでなくモータースポーツ初心者にも扱いやすい操作性と耐久性を兼ね備え、BMW Mの“駆けぬける歓び”を誰もが体感できることを目指して開発されました。エントリーモデルながら、その完成度の高さはBMWワークスドライバーたちのテスト走行でも高く評価されています。
開発は量産車部門との連携で進められ、運転しやすさや整備性、低ランニングコストといった実用面にも配慮。価格は欧州で9万8000ユーロ(日本円で約1592万円)に設定され、BMW Mモータースポーツの正規ディーラーを通じて販売されます。
BMWはこのM2レーシングを、2026年シーズンから世界各地のプライベートチームによるレース参戦に向けて展開予定で、ニュルブルクリンク24時間耐久レースや各国のスプリントシリーズなど、多彩なモータースポーツシーンでの活躍が見込まれています。また、同社は今後も専門スタッフによる万全のサポート体制を整え、より多くのカスタマーにモータースポーツの魅力を届ける方針です。
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