BMWが美しすぎる“V8シューティングブレーク”を世界初公開! わずか70台限定の「コンセプト・スピードトップ」とは
クラシックと現代が融合した3ドア・ツーリングクーペ
独BMWは2025年5月23日、イタリア・コモ湖畔の名門イベント「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」において、まったく新しいスタディモデル「コンセプト スピードトップ」をお披露目しました。

今回発表されたコンセプト スピードトップは、1930年代のクラシック・ツーリングカーにインスパイアされつつ、現代のBMWデザインと技術によって再構築された3ドアのシューティングブレークです。
2024年に発表した「スカイトップ」に続くこのモデルは、クラシカルな美学と最新のクラフトマンシップを融合させた一台で、わずか70台のみの限定生産が予定されています。ショートオーバーハングと流麗なルーフラインを持つそのプロポーションは、クーペのような躍動感とツーリングカーとしての優雅さを両立しています。
フロントにはスリムなLEDヘッドライトとイルミネーテッド・キドニーグリルを配置。ボンネットからルーフ、リアスポイラーへと流れるように続く“スプライン”が全体の造形を引き締め、見る人に強い印象を与えます。ボディカラーは、フローティング・サンストーン・マルーンからサンダウン・シルバーへと移ろうグラデーション塗装を採用。専用の14本スポーク・ツートーンホイールとともに、繊細で格式ある佇まいを演出しています。
本モデルは、BMW「 8シリーズ・カブリオレ」をベースに、「M850i xDrive」と同様の4.4リッターV型8気筒エンジンを搭載しています。電動化が進む中にあっても、あえて内燃機関ならではの官能性と“ドライバーズカー”としての原点回帰を重視している点も興味深いポイントです。
インテリアには「サンダウン・マルーン」と「ムーンストーン・ホワイト」のツートーンレザーを使用。ブローグシューズに着想を得たパンチングパターンがあしらわれ、素材や縫製にも熟練のクラフトマンシップが息づいています。ヘッドライナーには外装のスプラインと連動した光のラインが間接照明として浮かび上がり、内外装の一体感を際立たせています。
このモデルはBMWのディンゴルフィング工場に併設された特別製作部門「マニュファクチュール・ワークショップ」にて、70台限定で生産予定。イタリアの高級レザーグッズブランド「シェドーニ」とのコラボによる専用バッグセットも用意されており、細部に至るまでこだわり抜かれた逸品となっています。
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