スズキの新基準スポーツバイク新型「GSX-8R」発売から3か月 販売店に寄せられるさまざまな声とは
新世代スズキスポーツの象徴? GSX-8R
2025年3月14日にスズキが「GSX-8R」2025年モデルの発売を開始しました。

初代GSX-8Rは2024年1月25日に発売され、各国で高い評価を獲得したネイキッドモデル「GSX-8S」をベースに作られています。
排気量約776cm3の並列2気筒エンジンと、大径ピストンを備えた前後サスペンションを組み合わせているのが特徴です。
街乗りからワインディング、さらにサーキット走行まで幅広いシーンでライダーを魅了します。
年齢や経験を問わず多様なライディングスタイルに適応する点が需要を支え、新世代スズキスポーツの象徴として注目を集めています。
2025年モデルは六角形LEDヘッドランプを縦に二灯配置し、その上にLEDポジションランプを組み込んだ精悍なフロントマスクが印象的です。
ショートタイプの2-into-1マフラーが軽快なルックスとパラレルツイン独特の鼓動感を演出し、露出させたエンジンとシートレールが機能美を際立たせています。
ハンドル周りには、5インチカラーTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイを採用し、白基調のデイモードと黒基調のナイトモードを手動もしくは自動で切り替えられます。
エンジン回転インジケーターとして機能するタコメーターは4000rpmから9750rpmまで250rpm刻みで設定可能で、シフトアップタイミングを点滅表示で知らせます。
左スイッチボックスのモードセレクト操作はスムーズで、走行中でも必要情報を直感的に呼び出せるよう配慮されています。
足回りフロントには日立Astemo製SHOWA SFF-BP倒立フォークを装備し、右側にダンパーとスプリング、左側にスプリングを配置することで軽量化と高い減衰力を両立しました。
リヤはリンク式モノショックでプリロード調整が可能です。
アルミ製キャストホイールとダンロップSPORTMAX Roadsport2タイヤ(前120/70ZR17、後180/55ZR17)の組み合わせが軽快なハンドリングと高いグリップを実現し、ウェット性能と耐摩耗性も追求しています。
高剛性スチールフレームとアルミスイングアームが直進安定性と快適性を高め、タイトなコーナーでも前輪に荷重を掛けやすいポジションをもたらします。
先述した通り776cm3水冷4サイクル直列2気筒DOHCエンジンを積み込み、270°クランクを採用することで低回転から滑らかで扱いやすい出力特性と高回転域の伸びを両立しています。
独自の2軸1次バランサー「スズキクロスバランサー」が1次振動と偶力振動を抑制し、コンパクト化と軽量化にも貢献しています。
極低速域でも粘り強いトルクを発生し、ワインディングやタンデムツーリングで優れたコントロール性を発揮します。
ショートマフラーと2段式触媒コンバーターの組み合わせにより令和2年排出ガス規制に適合しつつ伸びやかな出力を維持しました。
安全面では、電子制御群を統合するスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)が走行状況に応じてライダーをアシストします。
出力特性を3段階で切り替えるスズキドライブモードセレクター(SDMS)はシャープなA、万能のB、穏やかなCを用意しています。
トラクションコントロールシステム(STCS)は3段階+OFFで介入レベルを選択可能。
電子制御スロットルは双方向クイックシフトシステムを実現し、クラッチ操作なしで素早いシフトアップダウンを可能とします。
さらにスズキイージースタートシステムによりワンプッシュ始動が行え、ローRPMアシストが発進や渋滞時のエンストを防ぎます。ABSも装備され、安全性を高めています。
カラーバリエーションはトリトンブルーメタリック、マットソードシルバーメタリック、マットブラックメタリックNo.2の3色展開。
今回のモデルは価格のみが改定され、装備や仕様には変更がありません。
兄弟車GSX-8Sでは新色が加わりましたが、GSX-8Rのカラーバリエーションは従来どおりです。
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