パイクスピークにも出場した “魔改造”された40年前の「パンテーラ」をオークションで発見 レース仕様のスゴい“デ・トマソ”とは
予約価格には達しなかったため落札には至らず
パワートレインは396ci(約6.5L)のV8エンジンで、9.2インチのフォンタナアルミブロックをベースにCNCポートのErnie ElliotシリンダーヘッドやJEピストン、Bryant Racingクランクシャフトなど高性能部品で構成されています。

ホリー850-CFMキャブレターや180度エキゾーストヘッダー、ドライサンプ潤滑、オイルクーラーなども装備され、サーキット仕様の内容です。
トランスミッションはZF製5速MTで、リミテッドスリップディファレンシャルとリンクされ、レーシングアクスルを介して後輪に動力が伝達されます。
燃料供給系も改造されており、燃料ブラダーが必要な17ガロンの燃料電池をキャビン前方に配置し、SPAL製電動ファンを備えたアルミラジエーターと組み合わせられています。
このパンテーラは、これまでにロード・アメリカやパイクス・ピーク、アスペン・モータースポーツ・パークなど複数のレースイベントに参加しており、今回の出品にはスペアパーツも多数含まれていました。
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今回のデトマソ「パンテーラ」グループ5スタイルレースカーは、2025年5月20日に6万7600ドル(日本円で約1050万円)で最高入札されましたが、予約価格には達しなかったため落札には至りませんでした。
カスタム度の高さと希少性から注目を集めたものの、公道不可という制限も評価に影響したと考えられます。
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