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パイクスピークにも出場した “魔改造”された40年前の「パンテーラ」をオークションで発見 レース仕様のスゴい“デ・トマソ”とは

予約価格には達しなかったため落札には至らず

 パワートレインは396ci(約6.5L)のV8エンジンで、9.2インチのフォンタナアルミブロックをベースにCNCポートのErnie ElliotシリンダーヘッドやJEピストン、Bryant Racingクランクシャフトなど高性能部品で構成されています。

米国オークションに登場した1985年式デ・トマソ「パンテーラGTS」レースカー
米国オークションに登場した1985年式デ・トマソ「パンテーラGTS」レースカー

 ホリー850-CFMキャブレターや180度エキゾーストヘッダー、ドライサンプ潤滑、オイルクーラーなども装備され、サーキット仕様の内容です。

 トランスミッションはZF製5速MTで、リミテッドスリップディファレンシャルとリンクされ、レーシングアクスルを介して後輪に動力が伝達されます。

 燃料供給系も改造されており、燃料ブラダーが必要な17ガロンの燃料電池をキャビン前方に配置し、SPAL製電動ファンを備えたアルミラジエーターと組み合わせられています。

 このパンテーラは、これまでにロード・アメリカやパイクス・ピーク、アスペン・モータースポーツ・パークなど複数のレースイベントに参加しており、今回の出品にはスペアパーツも多数含まれていました。

※ ※ ※

 今回のデトマソ「パンテーラ」グループ5スタイルレースカーは、2025年5月20日に6万7600ドル(日本円で約1050万円)で最高入札されましたが、予約価格には達しなかったため落札には至りませんでした。

 カスタム度の高さと希少性から注目を集めたものの、公道不可という制限も評価に影響したと考えられます。

Gallery 【画像】スーパーカー世代にはお馴染みの「パンテーラ」レース仕様を画像で見る(28枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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