海でも街でも注目の的!? 英国アーバンがお洒落カッコいい“コンバーチブル”仕様のランドローバー「ディフェンダー」を世界初公開
“オープン・ディフェンダー”がカッコよすぎる!
英国のカスタムメーカー「アーバン・オートモーティブ」は2025年7月10日、英国ウエスト・サセックス州グッドウッドで7月10日から13日に開催された「Goodwood Festival of Speed 2025(グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025)」にて、ブランド初のコンバーチブルモデル「アーバン・ワイドトラック・ヘリテージシリーズ・ソフトトップ」を世界初公開しました。

今回発表されたアーバン・ワイドトラック・ヘリテージシリーズ・ソフトトップは、ランドローバー「ディフェンダー90」をベースとした特別なコンバーチブルモデルです。オランダの名門コーチビルダー「ヘリテージ・カスタムズ」による限定コンバージョン「ヴァリアンス」ソフトトップを基に、英国のカスタムブランド“アーバン・オートモーティブ”が独自の意匠と装備を加え、極めて個性的な一台に仕上げています。
ボディにはセミ電動開閉式のソフトトップを備え、5人乗りの実用性を確保。屋根を開ければリゾートにも街中にも映える開放感が広がります。ソフトトップ化の工程では、ドナー車両をカットし、構造補強と専用ロールケージを追加するなど、熟練の職人による丁寧な作業が行われており、高い完成度と安全性が両立されています。
エクステリアはアーバン独自の「ワイドトラック」スタイリングパッケージを採用。オーバーフェンダーやXRSスタイルのカーボン製ベンチレーテッドボンネット、カーボン製ミラーカバーやサイドベント、角形デイタイムランニングライトなどを装備し、存在感のあるフォルムを演出します。足元には23インチのブラックカラーホイール「Urban WX-2 R」と横浜ゴムのスポーツタイヤ「アドバンスポーツV107」を組み合わせ、ストリートでも目を引く足回りとなっています。
インテリアも圧巻で、レザーは高級感のあるエルメス・オレンジで統一。レカロ製フロントバケットシートや、専用の「ヘリテージ・シリーズ」ダッシュボードオーバーレイを備え、上質な空間に仕立てられています。無骨な印象の強いディフェンダーを、アーバンとヘリテージ・カスタムズの技術と美意識によって洗練されたコンバーチブルへと昇華させたことは、大きな話題を呼びそうです。
両社のコラボレーションが実を結び、アーバンはヘリテージ・カスタムズを正式に傘下に迎えました。今後は「ヘリテージ」ブランドを通じて、さらなるカスタムパーツや特別モデルの展開が期待されます。
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