「マジで35億円超えもある!?」 28年前のモデルなのにビッカビカ 走行1万キロの「マクラーレンF1」がオークションに登場 時代の先を行ったスーパーカーの価値とは
オーナーはわずか3人、走行も1万kmあまり!
米国カリフォルニア州モントレーで2025年8月13日から16日に開催されるRMサザビーズのオークションに、1997年式のマクラーレン「F1」が出品されます。どんなクルマなのでしょうか。

マクラーレンF1は、登場から25年以上を経た今でも、これまでに製造された中で最速の自然吸気エンジンを搭載した量産車といわれています。
エンジニアリングを手がけたのは、F1グランプリマシンの設計で有名なゴードン・マレー氏でした。
その車名が示すように、このクルマにはF1マシンからフィードバックされたテクノロジーが活かされています。
カーボンファイバーとケブラーを使用したモノコックシャシに、BMW製6.1リッターV12エンジンをミッドシップ搭載していました。
このエンジンの最高出力は627ps、最大トルクは680Nmを発生し、0‐100km/h加速は3.2秒というパフォーマンスを発揮しました。
ドライバーは中央に座り、その両脇に2名が少し後方へオフセットして座る、ユニークな3人乗りでした。
1998年、ジャガーでル・マン24時間レースの経験もあり、マクラーレンF1のテストドライバーだったアンディ・ウオレス選手は、391km/h(242.95mph)という、ロードカーの世界最速記録を樹立しました。
この記録は、ターボやスーパーチャージャーで過給したクルマには塗りかえられましたが、自然吸気エンジンのクルマでは、マクラーレンF1が今もなおレコードホルダーとなっています。
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