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日本の道では“ちょうど良い”サイズ!? コンパクトでカワイイEV 5ナンバーサイズの新型「インスター」登場から4か月 実際の販売状況はどう? ディーラーへの反響とは

販売台数は微妙でも「今後に期待」と言える理由

 多くの反響を獲得しているというインスターですが、販売台数という点では必ずしも順調とは言えないようです。

ヒョンデ「インスター」のインテリア
ヒョンデ「インスター」のインテリア

 日本自動車輸入組合(JAIA)の統計によると、2025年1〜7月のヒョンデの新規登録台数は568台となっています。

 インスターはおよそ300台の予約受注があったことを考えると、その後の上積みは100〜200台程度にとどまっていることがうかがえます。

 この点について、前出のショールーム担当者は次のように話します。

 「たしかに、インスターは現時点では『大ヒット』とは言えません。

 ただ、その理由の多くはショールームが少ないため、お客様の多くが実車に触れる機会が少ないことにあると考えられます。

 また、現在のヒョンデはBEVとFCEVのみのラインナップとなっているため、ほとんどのお客様にとって、ヒョンデは身近なブランドではないのかもしれません。

 さらに言えば、一定の年齢層以上の方には、2009年に撤退した『ヒュンダイ』のネガティブなイメージが強いのだと思います。

 しかし、現在のヒョンデは世界的に有名なブランドですし、インスターも韓国やそれ以外の国々で数多く販売されている主力モデルです。

 そして、ヒョンデがターゲットとしている若い世代のお客様は、韓国に対してポジティブなイメージを持っていることから、今後は少しずつ販売台数を伸ばしていくものと期待しています」

※ ※ ※

 インスターのライバルとしては、日産「リーフ」や「サクラ」、ホンダ「N-ONE e:」あるいはBYD「ドルフィン」などが挙げられます。

 一方、現在の日本は新車販売台数全体におけるBEV比率が1〜2%程度であり、市場自体が大きくありません。

 そういう意味では、インスターの販売台数が伸びるかどうかは、BEV比率が高まるかどうかに依存していると言えるのかもしれません。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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