特別仕様車「オリジナルエディション」にはどんな反響が？

　2025年8月6日、レクサスは「LBX MORIZO RR」の特別仕様車「オリジナルエディション」を発表しました。

　販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

　2023年11月に発売された「LBX MORIZO RR」は、コンパクトSUV「LBX」をベースとしたハイパフォーマンスモデルです。

　トヨタ自動車の会長であり「モリゾウ」の愛称を持つ豊田章男氏がマスタードライバーを務め、レースの現場で鍛えられたスポーツ性と日常使用での快適性を組み合わせて開発されています。

　そして今回追加された「オリジナルエディション」は、東京オートサロン2024に出展されたコンセプトモデルを再現した特別仕様車です。

　このモデルには、通常は「ビスポークビルド」で選択可能なオプション装備が標準採用されています。

　具体的には、イエローのブレーキキャリパーやインテリアカラー「オーカー」が組み合わされ、さらにフロントのバンパーモールやシートベルトにもシグネチャーカラーであるイエローが施されています。

　このように、特別仕様車として標準モデルとの差異が明確化されており、外観や内装の一部に特別感を演出する要素が組み込まれている点が特徴といえそうです。

　なお、価格は730万円です。