これぞ「ミウラの中のミウラ」! “希少な初期モデル”となる58年前の「ランボルギーニ」がオークションで落札 ネットに集まる反響と現在の価値とは
歴史上最も多くのミウラが集まった中で「ベスト レストアド ミウラ」を受賞
1967年型のランボルギーニ「ミウラP400」が、米国カリフォルニア州のモントレーで開催されたRMサザビーズのオークションに出品され落札されました。
この車両に対して、ネットではさまざまな反響が飛び交っています。

今回の出品車、シャシナンバー「3057」は、初期の「薄型シャシ」モデルで、サンタアガタ工場から出荷された39台目のミウラです。
最初のオーナーはイタリアを旅行中のアメリカ人観光客で、彼はこのミウラでヨーロッパ縦断ツアーを行ってからロサンゼルス近郊の自宅へ輸出されました。
1978年に次のオーナーが購入したとき、オドメーターは2464マイル(約3942km)を表示していました。
その後、アグレッシブな運転時のオイル供給を改善するために、SV仕様のドライサンプシステムを装着し、ボディカラーはロッソミウラ(赤)から、アランシアミウラと呼ばれるオレンジ色に塗りかえられましたが、その時期は不明です。
2015年に現在のオーナーがこのミウラを購入しました。
レストアの過程で、以前の事故による損傷や錆の痕跡もなく、驚くほど完全な状態で保存されていました。
ボディナンバーの刻印も随所に残っており、ウインドーガラスも完全にオリジナルの工場出荷時のものでした。
ダンパーや5速トランスアクセルなど、主要部品はすべてランボルギーニ・ポロストリコから調達しました。
インテリアも、メーカー出荷時のトリムやイタリア製のカーペットを用いて復元しました。
タイヤもミウラ誕生50周年を記念して復刻された、当時のピレリ チンチュラートが装着されています。
オリジナルのマッチングナンバーエンジンは、ピストンの交換やバランス調整、ウエーバー製キャブレターの修復を行い、オイルシステムもオリジナルに戻しました。
保管されている請求書には、2015年から2017年にかけて70万ドル以上(当時のレートで約8000万円)が費やされたことが記されています。
このミウラは、これまで3人のオーナーしか所有しておらず、しかも世界最高水準のレストアが施され、メーカー公認のオリジナル性を維持しています。
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そんな1967年式ランボルギーニ「ミウラP400」について、ネット上ではさまざまな反響が見て取れます。
「ディーノかミウラが最も美しいと思う」、「スーパーカーという言葉が相応しい」、「スタイリングとスペックすべて素晴らしいなと改めて感じます」、「特にミウラは色気があったからなぁ、一度でいいから乗ってみたいです」といったポジティブな意見が多くあり、沢山の人が興味を持っているようです。
この1967年式ランボルギーニ ミウラP400、落札予想価格は200万ドルから250万ドル(日本円で約2億9600万円から約3億7000万円)となっており、最終的には215万ドル(日本円で約3億1962万円)で落札されました。
ヒストリーや世界最高水準のレストア、そして多くの受賞歴で、シャシナンバー「3057」はミウラの中でも最も重要な1台と位置づけられています。
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