アドベンチャーバイク屈指の「快適な走り」を堪能! イタリアの名門モト・グッツィが力を入れる「ステルビオ」はなぜ優れた乗り心地と実現できたのか
優れた快適性と軽快なハンドリングを両立
モト・グッツィの縦置きVツインエンジン搭載モデルである「V7」シリーズは鼓動感が強いイメージですが、「ステルビオ」が搭載する“コンパクトブロック”の水冷Vツインはなめらかなフィーリングで、不快な振動がライダーにはほぼ伝わってきません。

この特性は、長距離ツーリングを楽しむ機会の多いアドベンチャーバイクにとっては非常に有効。ライディングポジションも上体が起きたリラックスできる姿勢なので、長時間のライディングなどでは大きな恩恵を得られそうです。
このクラスのアドベンチャーバイク界ではBMWの「R1300GS」が王者として君臨していますが、「ステルビオ」もそれに負けないほどの良好な乗り心地の持ち主でした。
その秘密は、BMWの水平対向エンジンと同様、エンジンの縦置きレイアウトにあります。車体に対してエンジンの回転方向が横向きとなるため、左右にバンクさせる際に回転の慣性力が抵抗にならないのです。
その恩恵を最も感じられるのが、峠道を走っているとき。246kgという重量を感じさせない軽快なハンドリングを味わえます。「ステルビオ」という車名は、つづら折りが続くアルプスの峠から命名されたものですが、その由来を感じさせるハンドリングでした。
アドベンチャーバイクは今、世界的に人気が高まっているカテゴリーですが、人とは違うモデルに乗りたい人にとって、「ステルビオ」は注目すべき存在といえるでしょう。
●製品仕様
・価格(消費税込):242万円
・サイズ:2195×945mm
・ホイールベース:1520mm
・シート高:830mm
・車両重量:246kg
・エンジン:水冷V型2気筒DOHC4バルブ
・総排気量:1042cc
・最高出力:115ps/8700rpm
・最大トルク:105Nm/6750rpm
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