マツダ新型「CX-5」欧州仕様を日本初公開! 3代目となった人気のミッドサイズSUVは何が進化した? “独自開発ハイブリッド”は2027年以降に登場へ
一体感と快適性を両立したドライビング体験
欧州仕様の新型「CX-5」は、パワーユニットにマイルドハイブリッド機構“Mハイブリッド”を組み合わせた2.5リッター直噴ガソリンエンジン+6速ATをひとまず採用しています。

これは、出足のよさとさらなるスムーズさを両立したパワーユニットで、燃費は現行「CX-5」の2リッターガソリンエンジンを凌駕するといいます。
またマツダは、2027年以降の導入を目標に、新世代エンジン“スカイアクティブZ”とマツダ独自の新ハイブリッドシステムを組み合わせた新しいパワーユニットを開発中。
“スカイアクティブZ”は、マツダがこれまで培ってきたガソリン/ディーゼル両ユニットの技術を発展的に融合したエンジンで、モーターとの組み合わせにより豊かな低速トルクと伸びのよさを両立。また、最新のエミッション規制に対応するほか、カーボンニュートラル燃料への対応も可能といいますから、期待が高まります。
ちなみにシャシーは、フロントにマクファーソンストラット式、リアにマルチリンク式のサスペンションを採用しています。
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今回、日本初公開となった新型「CX-5」はあくまで欧州仕様です。2026年中に発売されるという日本仕様はどんな進化を遂げているのか注目したいところです。
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