トライアンフ「ボンネビル」シリーズ7車種が進化! すべてにコーナリングABSと“トラコン”を標準装備した2026年モデルの魅力とは
モダンクラシックなルックスはそのまま装備をアップデート
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、ブランドを象徴するモダンクラシックな「ボンネビル」シリーズ7モデルの2026年モデルを発表。「ボンネビルT100」や「ボンネビル ボバー」、「ボンネビル スピードマスター」など人気モデルを全面改良しました。2025年12月より販売開始の予定です。

今回のアップデートでは、先進のライダー支援技術や快適装備を全モデルに採用。新たに“Lean-Sensitive Optimised Cornering ABS(リーン感応型最適化コーナリングABS)”とトラクションコントロールが標準装備され、ライダー視点での安心感が大きく向上しています。
特に、ブランドの象徴ともいえる「スクランブラー900」、「ボンネビル ボバー」、そして「ボンネビル スピードマスター」は大幅にアップデート。
「スクランブラー900」は、より洗練されたシャシーやアップグレードされたショーワ製サスペンション、ラジアルブレーキの採用により、オン/オフ双方で走行性能が向上しています。また、軽量アルミホイールによってハンドリングのレスポンスにも磨きがかかっています。
加えて、モダンなフルLEDライトを新採用し、スマホとの連携機能も強化。「スクランブラー」本来の個性と伝統を継承しながら、現代のライダーのニーズに対応する1台に仕上がっています。
●デザインと性能、快適性を融合した「ボンネビル」の新モデル
「ボンネビル ボバー」と「ボンネビル スピードマスター」は、いずれも大型化された14リットルの燃料タンクと刷新されたボディワークを採用。より力強いシルエットで存在感が増しています。
「ボンネビル ボバー」は、快適性を高めるべく幅広でクッション性の高いフローティングシートを装備。
一方、「ボンネビル スピードマスター」は、ライダーとタンデムの双方に広めのシートを備えるほか、より自然なライディングポジションを実現するストレートハンドルを採用し、大型タンクによる航続距離の延長効果を存分に活かせます。
クルーズコントロールも標準装備するほか、新設計の軽量アルミリムによってさらに俊敏なハンドリングを実現。軽やかで扱いやすい走りを楽しめます。
さらに、モダンクラシックとしての美しいスタイルと「ボンネビル」の特徴的なシルエットは維持しつつ、各モデルにさりげないデザインが更新されているのも見逃せません。
「ボンネビルT100/T120/T120ブラック」は、手仕上げペイントやコーチラインのディテールを新採用。サイドパネルの新しい円形グラフィックは、「Bonneville」ロゴがメタリックカラーでフチ取られており、ストリートで視線を集めるデザインに仕上がっています。
●製品仕様
■ボンネビルT100
・価格(消費税込):135万9000円〜
■ボンネビルT120
・価格(消費税込):171万9000円〜
■ボンネビルT120ブラック
・価格(消費税込):171万9000円〜
■ボンネビル ボバー
・価格(消費税込):199万9000円〜
■ボンネビル スピードマスター
・価格(消費税込):199万9000円〜
■スクランブラー900
・価格(消費税込):145万9000円〜
■スクランブラー1200XE
・価格(消費税込):219万9000円〜
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