0-100キロ加速タイムはわずか3.8秒!? ポルシェ新型「マカンGTS」予約開始 速さも美しさも極めた“電動SUV”とは
フル電動SUVモデルラインにおける第5の派生モデル
ポルシェジャパンは2025年10月22日、フル電動SUV「マカンGTS」の予約受注を開始しました。

ポルシェ「マカン」は初代が2013年に世界初公開されたミドルSUVです。発売以来10年間で、世界中で80万台以上が販売されるというヒットモデルに成長しました。
現行マカンは2024年1月に世界初公開された2代目モデルで、フル電動モデル(EV)に生まれ変わったのが特徴です。
これまで新型マカンは、2モーターを搭載する408馬力・650Nmの「マカン4」と639馬力・1130Nmの「マカンターボ」、最大516馬力・820Nmの「マカン4S」、そして後輪駆動で360馬力・563Nmのオーバーブーストパワーを発生するシングルモーター搭載の「マカン」の4モデルが用意されていましたが、今回登場した新型マカンGTSは第5の派生モデルとして登場しました。
GTS(グランドツーリング・スポーツ)は、サーキット性能と日常の快適性を両立させるグレードで、電動化された新型マカンにも今回、初めてこの頭文字が付けられました。マカンGTSはマカンターボとマカン4Sの間に位置するパフォーマンス志向の4WDモデルとなります。
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新型マカンGTSは、最高出力380kW(516馬力)、最大トルク955Nmを発揮、ローンチコントロール使用時には420kW(571馬力)までオーバーブーストし、0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は250km/h(リミッター)に達します。
リアアクスルには高効率の電気モーターを搭載し、900Aの炭化ケイ素パルスインバーターを採用。トランスミッションは9.0:1のギア比を持つ専用設計で、高いトルクに対応します。
足まわりには、スポーツクロノパッケージが標準装備。さらにタイカンでおなじみの「サーキットモード」が追加されました。バッテリーの冷却性能を高め、熱による出力低下を抑えることで、高負荷時でも安定したパフォーマンスを発揮します。
スポーツエアサスペンションはGTS専用チューニングで、車高を10mm下げており、オプションでリアアクスルステアリングも選択できます。
駆動系には、ポルシェトラクションマネジメント(ePTM)とポルシェトルクベクトリングプラス(PTVプラス)を採用し、48:52のリア寄り重量配分を実現。俊敏で正確なハンドリングを可能にしています。また、ポルシェエレクトリックスポーツサウンド(PESS)により、走行モードに応じた2種類のサウンドを楽しめます。
エクステリアはブラックのアクセントを施した専用デザインが特徴です。ティンテッドマトリックスLEDヘッドライトやブラック仕上げのサイドブレード、ホイールアーチトリムなどが力強い印象を与えます。標準で21インチホイールを装備し、22インチRSスパイダーデザインホイールもオプションで選ぶことが可能です。
ボディカラーは新色としてカーマインレッド、ルガーノブルー、そして人気色のクレヨンを設定。Paint to Sampleプログラムでは、約60色の中から選択することもできます。
インテリアはブラックのスムースレザーとRace-Texトリムを採用し、スポーティな印象に仕上げています。オプションのGTSインテリアパッケージでは、外装色に合わせたステッチカラーを選ぶことができ、カーボンインテリアパッケージも含まれます。
デジタルコックピットには“GTS”ロゴが表示され、スポーツクロノパッケージの機能もセンターディスプレイから操作できます。
また、最新のマカンシリーズと同様に、ポルシェデジタルキー、AI対応ボイスパイロット、パーキングアシスト、車内ゲーム機能など、デジタル機能も充実しています。
この新型マカンGTS、消費税込みの車両価格は1396万円となっており、納車は2026年初頭を予定しています。
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