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レクサスのスーパーカー「LFA」復活に向けて開発中! 新時代の電動スーパースポーツはコア技術を共有する「GR GT」と“スポーツカーの頂点”を目指す

未来の「LFA」は電気自動車のスポーツカーに

 レクサスは、近い将来のリリースを目指して開発中のスポーツカー「LFAコンセプト」を世界初公開しました。

 同時に発表されたトヨタ「GR GT」と核となる技術を共有しつつ、BEV(電気自動車)スポーツカーの可能性に挑戦する意欲的なモデルです。

「LFAコンセプト」は、2025年8月に米国で開催されたイベント「モントレー・カー・ウィーク2025」や「ジャパンモビリティショー2025」において、「レクサス・スポーツ コンセプト」としてエクステリアとインテリアを先行公開。今回のお披露目に際し、一部諸元と新たなネーミングが発表されました。

 クルマ屋が残していくべき技術・技能を、次世代に受け継いでいかなければならないというマスタードライバーのモリゾウことトヨタ自動車の豊田章男会長の想いの下、「GR GT」と「GR GT3」とともに開発を推進。

 トヨタ「2000GT」やレクサス「LFA」に続く“トヨタ製スポーツカーの式年遷宮”を体現するモデルで、神社などで特定の年数を経るごとに神様が鎮座する場所を新しく建て替えるのと同様、ベテランから若手へと受け継がれる技術と技能、その想いを礎に、継承・進化させるとしています。

レクサス「LFAコンセプト」
レクサス「LFAコンセプト」

 見逃せないのは、低重心、軽量・高剛性骨格、空力性能の追求というスポーツカーに欠かせない3つの要素を軸に開発されていること。

 軽量かつ高剛性のオールアルミニウム製の骨格、クルマとドライバーとの一体感と扱いやすさを高めるための理想的なドライビングポジションなどにこだわることで、電動化時代にふさわしいスポーツカーを具現するといいます。

 また、BEVとしての最適なパッケージングを追求し、「GR GT」由来の優れた走行パフォーマンスと、次世代においても色あせない価値を宿すデザインとを融合。

 ドライバーが走りの世界観に没入できるよう、エクステリアは「LFA」の官能的な造形美を受け継ぎながら空力性能と造形美を高次元で両立した造形としています。

 全体のフォルムは、「GR GT」と同じオールアルミニウム製の骨格をベースとすることで、スポーツカーとしての性能を極めたものに。その一方、ノーズからリアへと流れる低く伸びやかなシルエットは「LFA」の造形美を継承しつつ、正統派クーペのプロポーションを描き出しています。

 一方のコックピットは、理想的なドライバーポジションを軸とし、細部に至るまで緻密で優雅なデザインを追求。機能性と美が調和した全体設計によって操作が意識とを一体化し、ドライバーを走りの世界へと深く没入させるといいます。

 室内全体のデザインは非常にシンプルで、機能部品をドライバーの周囲に集約。乗り込んだ瞬間から高揚感を提供。

 また、ステアリングは未来型スポーツカーらしいデザインとし、操舵時の持ち替えを不要とする一方、ブラインドタッチが可能なスイッチレイアウトにより、直感的なコントロールを実現します。

* * *

 かつて限定的に販売されたレクサス「LFA」は、4.8リッターのV型10気筒エンジンをフロントに搭載し、リアタイヤを駆動するスーパースポーツカーでした。

 今回、レクサスは「LFA」というモデル名は「内燃機関車に限定されず、その時代の技術者が次世代へと受け継ぐべき技術を体現するモデルの象徴」だとしています

 新しいレクサス「LFAコンセプト」は、過去から未来へとスポーツカーの価値とクルマ屋が残していくべき技能を次世代へとつなぐ、進化を続ける挑戦の証なのです。

Gallery 【画像】「えっ!…」電動スポーツカーの可能性に挑戦! これがレクサスの意欲作「LFAコンセプト」です(30枚以上)
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