ライダーが安心して「操る楽しさ」を味わえる! 速さも完成度も一級品 新車で購入可能なホンダの“大型スポーツバイク”3選
スーパースポーツを代表する1台と、スーパースポーツラインのフラッグシップ
●ホンダ「CBR600RR」
続いて紹介するのは、ホンダの600ccスーパースポーツを代表する「CBR600RR」です。

このモデルは、2003年の初代登場以来、ワールドスーパースポーツ選手権などの実戦経験を通じて熟成されてきたシリーズで、サーキットでの高いポテンシャルを公道にも活かした本格派の一台です。
2023年には最新仕様へとアップデートされ、外観・装備の両面で大きな進化を遂げています。
デザインは「RC213V」や「CBR1000RR-R」の空力技術を取り入れたカウル形状が特徴で、ウイングレットやロングテールカウルによって整流効果を高めながら、高速域でも優れた車体安定性を実現しています。
エンジンは599ccの水冷直列4気筒で、121馬力の高出力と63Nmのトルクを発生。レスポンスに優れ、回転フィールも滑らかで、ライダーの操作に対してリニアに応えるパワーユニットです。
また、電子制御も非常に充実しており、スロットルバイワイヤ、9段階のHSTC、セレクタブルエンジンブレーキ、ライディングモード、クイックシフターなど、多彩な制御機能を備えています。
さらに、IMUを用いた車体姿勢推定システムにより、コーナリングABSやウイリー抑制、リアリフト制御なども可能となっており、ライダーが意図する走りをサポートします。
フレームは軽量なアルミ製ツインチューブで、BPF倒立フロントフォークやユニットプロリンク式リアサスなど、足回りもサーキット走行を想定した仕様です。
なお、価格は157万3000円に設定されています。
●ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE」
最後に紹介するのは、ホンダのスーパースポーツラインのフラッグシップである「CBR1000RR-R FIREBLADE」です。

このモデルは、1992年に初代「CBR900RR」として登場した“ファイヤーブレード”シリーズの系譜を受け継ぐ最新型であり、レース由来の技術を惜しみなく注ぎ込んだ最高峰のロードスポーツとして位置づけられています。
外観デザインは、空力性能と運動性能を徹底的に追求したシャープで低いシルエットが特徴です。
ウイングレットをビルトインしたフロントカウルや、整流効果を高めるアンダーカウル、レーシングマシンを彷彿とさせるショートテール形状などにより、視覚的にも走りのポテンシャルを強く印象づけています。
搭載されるエンジンは、999ccの水冷直列4気筒ユニットで、最高出力218馬力、最大トルク113Nmを発揮します。
くわえて、走行性能を支える電子制御も極めて高度で、6軸IMUを基盤としたHSTC(トルクコントロール)やウイリーコントロール、パワーセレクター、ライディングモードなど、多彩なセッティングに対応しています。
また、フレームはアルミ製ダイヤモンド構造で、軽量化と剛性バランスの最適化が図られており、ロングスイングアームとの組み合わせで優れたトラクション性能も確保されています。
ライダーとの一体感を高めるライディングポジションや、視認性に優れた5インチTFTメーターなども含めて、細部までハイスペックな装備で統一されています。
なお、価格は248万6000円です。
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今回紹介した3モデルは、それぞれに異なるキャラクターを持ちながら、いずれもホンダらしい精密な車体設計と電子制御技術によって、スポーツライディングの楽しさを引き出しています。
これらのモデルは単なるスペック追求にとどまらず、ライダーが安心して高性能を扱えるように工夫されている点が大きな魅力です。
今後もこうした先進技術とユーザーフレンドリーな設計を両立したモデルの展開に注目が集まりそうです。
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