メルセデス・ベンツ「GLE」に戦略的グレード「コア」登場! 色も装備も“集約”したのになぜ満足度が高い? “ソフトで上質な乗り味”は健在か
買い得グレードだけど人気の快適&豪華装備はそのまま
メルセデスベンツはSUVラインナップの中核を担う「GLE」に、日本専用の新グレード「GLE 450d 4マチック スポーツ コア」を追加。2025年6月から販売を開始しました。
簡単にいうと“お買い得グレード”である「コア」ですが、メルセデス・ベンツの上級モデルである「GLE」らしく、充実した装備と質感はしっかりとキープされています。本記事ではその詳細をお伝えしながら、試乗しての印象をレポートします。
「GLE」のラインナップに新たに追加された「コア」は、3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンにISG式のマイルドハイブリッドを組み合わせたパワートレインを搭載する「GLE 450d 4マチック スポーツ」をベースとしています。
「GLE」にはフツーのSUVとクーペSUVというふたつのボディタイプがラインナップされていますが、「コア」はその両方に設定されています。
“お買い得グレード”といわれる「コア」ですが、単純に装備を簡素化して価格を下げたのではありません。これまで人気だった仕様に沿った形で選択肢を集約し、その分、コストを抑えて買い得感のある価格設定を実現しているのです。なので、選ばれることの多い豪華&快適装備はキッチリ備わっているのが特徴です。
装備面では「AMGラインインテリア」が省かれるほか、“本革巻スポーツステアリング”を“本革巻ステアリング”に変更。また、シート表皮を本革/ナッパレザーの組み合わせから人工レザーである“ARTICO”とするほか、インテリアのウッドトリムを“アンスラサイトオークウッド”から“ブラウンウォールナットウッド”に変更しています。

そのほかでは、“ドアクロージングサポーター”が省かれ、ボディカラーが7色から2色に厳選されているのもポイントです。
このように、目に見えて変化が分かりやすいのがインテリア。「AMGラインインテリア」が選べないほか、レザーやインパネの素材が変更となっています。
また、選べるボディカラーは“オブシディアンブラックメタリック”と“MANUFAKTURオパリスホワイトメタリック”の2色のみ。実はこの2色、「GLE」の人気色なのだといいます。
つまり、快適装備まわりで分かりやすい差は“ドアクロージングサポーター”のみといえます。
気になる価格(消費税込)はSUVが1379万円で、クーペが1393万円。同じパワートレインを搭載する「GLE450d 4マチック スポーツ」と比べて約150万円安い価格設定となっています。
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