【2026年の注目バイク】スズキの万能クロスオーバー「SV-7GX」は街乗りも長距離も“ちょうどいい” Vツインエンジン×電子制御がもたらす快適な走りとは
ツーリングから街乗りまでマルチにこなす
2026年のバイク業界を俯瞰する上で重要なイベント「EICMA2025(ミラノショー)」。スズキはその舞台で新型車を発表しました。トレリスフレームにV型2気筒エンジンを組み合わせた「SV-7GX」がそれです。
ストリート向けのスポーツ性と、アドベンチャーバイクの快適性を融合したクロスオーバーモデルに位置づけられている「SV-7GX」について、二輪車を中心に取材・執筆をおこなっているライターの増谷茂樹さんは、次のように話します。
「搭載されているエンジンは『SV650』シリーズに搭載されているもので、低回転域からトルクフルなことと、高回転域までの伸びのよさに定評があります。
高速走行時に有効なハーフカウルとナックルカバーも装備。長距離走行での快適性が高く、ツーリングモデルとして人気を得る可能性が高そうです」
「SV-7GX」のカウルデザインは、クロスオーバーの上級モデルに当たる「GSX-S1000GX」のテイストを継承。
小型のLEDプロジェクターライトが印象的で、位置を3段階に調整可能なウィンドスクリーンも装備しています。

「排気量の大きい上級モデルと比べると、シート高が795mmと低めなのもメリットです。『SV650』と同様に車体がスリムなこともあり、足つき性は数値以上に良好でしょう。車重も211kgに抑えられているので、小柄なライダーでも乗りこなしやすいことでしょう」(増谷さん)
「SV-7GX」はフレームも「SV650」シリーズと同様の鋼管トレリス形状。剛性としなやかさを兼ね備えており、軽量なことでも高評価を得ています。
足まわりは、正立式のフロントフォークにモノショックを組み合わせたオーソドックスなものですが、信頼性が高い分、出先でトラブルの心配が少なそうなのもポイントです。
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