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スーパーカー世代にはササるよね! 37年前なのに走行距離わずか6002キロ 日本ではリビングルームに飾って大切に保管されたという極上の「白いカウンタック」の気になる落札価格とは

生産台数657台の最終進化版「25周年記念モデル」

 2026年1月にフランス・パリで開催されたRMサザビーズ主催のオークションで、1989年式ランボルギーニ「カウンタック25thアニバーサリー」が出品され、落札されました。

 どんなクルマなのでしょうか。

 ランボルギーニ・カウンタック 25thアニバーサリー・エディションは、ビアンコのボディにネロレザーのインテリアを組み合わせた仕様で、1989年2月にドイツの正規ディーラーであるヴォルフ・オートを通じて新車として納車されました。

 ただし、シャシ番号KLA12621の本車は、登録直後に日本へと渡っています。

 日本では15年以上にわたり個人コレクションの一部として大切に保管され、オーナーはマルチェロ・ガンディーニとオラチオ・パガーニによる強烈なデザインを存分に楽しむため、リビングルームに展示していたと伝えられています。

 2006年3月に2人目のオーナーが取得し、このタイミングで初めて日本国内で公道登録が行われました。

 2013年4月に国土交通省による車検を受けた際の記録では、走行距離はわずか4500kmとされており、展示中心の履歴を裏付けています。その後、車両は横浜近郊で保管されたのち、2014年に日本から輸出されました。

オークションに出品され落札された1989年式ランボルギーニ「カウンタック25thアニバーサリー」Lukas  Magerl(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's
オークションに出品され落札された1989年式ランボルギーニ「カウンタック25thアニバーサリー」Lukas Magerl(c)2025 Courtesy of RM Sotheby's

 2015年にはオランダのランボルギーニ・ルースデンを通じて欧州へ戻り、2016年にドイツの新オーナーが取得しています。この時点での走行距離は4862kmで、同年6月にランボルギーニ・ミュンヘンにて点検が実施されました。さらに2024年12月には、約1万ユーロをかけた整備が同ディーラーで行われています。

現オーナーのもとに渡った時点での走行距離は6002kmと非常に少なく、オーナーズマニュアル、工具一式、ジャッキが付属します。また、日本滞在中の2006年に装着されたとされるクライスジーク製ステンレスエキゾーストシステムが現在も装備されており、希少性と来歴の確かさを兼ね備えた一台です。

 この1989年式ランボルギーニ「カウンタック25thアニバーサリー」、最終的に56万7500ユーロ(1ユーロ=183.3円換算で、日本円で約1億403万円)で落札されました。

Gallery 【画像】超かっこいい! 最終進化版の「白いカウンタック」を写真で見る(23枚)
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