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もはや走る“高級マンション”!? ドイツ製 お値段4840万円のツアラーが日本上陸 ジャパンキャンピングカーショー2026で最高価格を誇った一台とは

旅そのものの質を引き上げるために作られた“二人のための移動スイートルーム”

 2026年1月30日から2月2日まで幕張メッセで開催された「ジャパンキャンピングカーショー2026」において、圧倒的な内外装を誇るドイツのキャンピングカーブランド・carthago(カルタゴ)の「Liner-for-two I 53L(ライナー・フォー・ツー アイ 53L)」が展示されました。

 果たしてどんなキャンピングカーなのでしょうか。

 ベースとなる車両は、フィアットの大型バン「デュカト」です。中でも注目したいのが足回りで、安定性を重視した後輪2軸(3軸)仕様の専用シャシを採用しています。大型ボディをしっかりと支える構造により、走行時の安心感は群を抜いています。

 搭載されるエンジンは、最高出力180馬力を発生する2.2リッターディーゼルターボ。トランスミッションには8速ATを組み合わせ、日本仕様と同じパワートレインを備えています。

 ボディサイズは全長8530mm✕全幅2270mm✕全高3090mm。中型路線バスに匹敵するスケールで、キャンピングカーの枠を大きく超える存在感を放ちます。

 車両重量は4277kgとなり、2017年3月11日以前に普通免許を取得した人以外は、準中型以上の免許が必要です。

 これほどのサイズを持ちながら、乗車定員は2名、就寝定員は4名という贅沢な設計。車両後方には円形ラウンジが配置され、ゲストを迎えて特別な時間を過ごす使い方が想定されています。

ジャパンキャンピングカーショー2026に展示されたカルタゴ「ライナー・フォー・ツー アイ 53L」
ジャパンキャンピングカーショー2026に展示されたカルタゴ「ライナー・フォー・ツー アイ 53L」

 まさに「走るスイートルーム」と呼ぶにふさわしい一台で、消費税込みの車両価格は4840万円。キャンピングカーの常識を覆す価格設定も含め、別格の存在といえるでしょう。

 なお、同モデルはジャパンキャンピングカーショー2026に出展された中で、最も高額な車両でした。

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