全長4.3mのカッコいいコンパクトSUV! ルノー新型「ダスター」世界初公開 インド市場で人気のSUVが全面刷新で“フルハイブリッド”も用意
14年ぶりのフルモデルチェンジ
仏ルノーは2026年1月26日、新型コンパクトSUV「ダスター(Duster)」を世界初公開しました。
ルノー・ダスターは、インド市場において単なる車名を超えた象徴的な存在です。
2010年のグローバルデビュー以来、約200万台を生産、ルノーをコンパクトSUV市場で確固たる地位へと導いてきました。
堅牢性や手頃な価格、そして運転する楽しさを重視して開発されたダスターは、多様化する顧客ニーズに応えながら進化を続けてきました。
今回世界初公開された新型ルノー・ダスターは、こうしたDNAを受け継ぎつつ14年ぶりに全面刷新された新世代モデルです。
2012年に導入された初代ダスターは、コンパクトSUVという新たな市場セグメントを切り開きました。現在では、このセグメントが同国の乗用車販売の約14%を占めるまでに成長しており、ダスターは激しい競争環境の中で20万台以上を販売する実績を残しています。
自由や大胆さを象徴するモデルとして、インドの自動車文化に深く根付いてきました。

近年のインド自動車市場は力強い成長を続け、現在では世界第3位の規模を誇ります。2012年以降、SUVの市場比率は12%から約55%へと大きく拡大し、消費者の嗜好も大きく変化しました。こうした背景から、インドはルノーにとって欧州以外での成長を担う重要な戦略市場と位置づけられています。
新型ダスターは全長4343mm✕全幅1813mm✕全高1659mm、ホイールベースは2657mmというボディサイズです。
パワートレインは1.8リッター直列4気筒エンジンとモーターを組み合わせ、160馬力・172Nmを発生する「フルハイブリッドEテック160」と、100馬力・160Nmを発生する1リッター3気筒ターボを搭載した「ターボTCe100」の2種類を用意します。
新型ルノー・ダスターは、そのチェンナイ工場で生産されます。同工場は2008年の操業開始以来、300万台以上の車両を生産し、100カ国以上への輸出実績を持つ重要拠点です。近年はデザインセンターの開設などにより、インド市場に最適化した車両開発体制がさらに強化されました。
新型ダスターは2026年春にインドで発売され、その後、南アフリカや湾岸諸国への展開も予定されています。
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