2度揚げどころか”3度揚げ”!? 今後注目を浴びそうな「米ととんかつ きん豚」をグルメライターが推す理由とは
2026年は「3度揚げ」のブームが来るか。ゴハンにもこだわった新業態の店
2月21日に東京世田谷区・経堂にオープンした「米ととんかつ きん豚」。素材はもちろん、揚げ方にもこだわり、とんかつをワンランク上の美味しさに引きあげています。
「米ととんかつ きん豚」には5つのこだわりがあります。ひとつ目は『豚肉は「東の匠SPF豚」』。徹底した品質管理で育った「東の匠SPF豚」。驚くほどの柔らかさと、噛むほどに溢れる濃厚な旨味が特徴です。
2つ目は『米は八代目儀兵衛の「儀兵衛米」』。京都の米専門店が誇る厳選米を、一釜ずつ炊き上げる。米本来の甘みと香りが際立つ、至福の炊きたてが堪能できます。
3つ目は、『パン粉は特製「低糖質パン粉」』。豊富な食物繊維と低い吸油率で、これまでにないサクサクの衣と、ヘルシーな後味を実現。
4つ目は『油は秘伝のブレンド油』。素材の持ち味を最大限に引き出し、決して重くならない、軽やかで奥深い味わいとのこと。

そして、最大の特徴である『揚げ方』。
低温から高温へ、三段階で揚げる独自の技法で衣を完璧に固めることにより、肉の旨味を閉じ込めつつ、余分な油を抜くことになり、外はカリッと中はジューシーな理想の仕上がりになるのです。
「最初、低温度で上げたのち、中低温の油に移し、最後に高温でカリッと揚げています。この揚げ方により、臭みのない、繊細な肉質とジューシーさのある『東の匠SPF豚』の味わいを活かすことはもちろん、肉そのものの、柔らかな食感が楽しめるんです」と話すのは商品企画・開発部の間宮さん。
低温と高温の油で2度揚げの店は数多あれど、3度揚げはまだそこまで一般的ではありません。
そこまで揚げ方にこだわることにより、手の届く価格ながらも、ワンランク上の美味しさを堪能できるのです。

さらに、とんかつの美味しさをさらに引き出す3つの味にもこだわりが。
千葉県九十九里の海水100%、ニガリを程よく残した粗塩『山武の海の塩』、タマネギと果実のフルーティーさを重ねた『甘口タレ』、スパイスの刺激とコクをバランスよくまとめ、醤油のキレで後味を引き締めた『辛口タレ』の3つ。
甘口タレと辛口タレのブレンドで好みの味にすることもできます。
カラシのほか、とんかつのお皿にはレモンもあるので、レモンだけ、カラシだけ、レモンと塩で味わうなど、素材の良さを感じる食べ方もおすすめです。

ご飯専用の鍋で炊かれて出されるご飯は、粒がしっかり立っていて、蓋を開けた瞬間の香りがとてもいい!
そしてとんかつは、外サクサク、中の肉はしっとり。ロースカツの脂にくどさはなく、むしろ甘さが立っています。ヒレ肉は、冷めても柔らかいのに驚き。
さらにロース、ひれ、共に、何もつけなくてもそのままで美味しい。最初はそのまま、次に塩だけ、3口目はレモンで、など、ソースをつける前に色々な味変を楽しめます。
ちなみにご飯を少しだけ残しておくと、出汁茶漬けにしてもらえるサービスも。
ご飯だけでも美味しいからと、ついつい食べ過ぎてしまうのですが、最後のお楽しみに2〜3口は残しておくのもおすすめです。

平日ランチタイムは自家製のお漬物と千切りキャベツ食べ放題のサービスも。こだわりの食材、そして三度揚げによる、肉のやわらかさが嬉しいトンカツが食べたい人も、ご飯にもこだわって食べたい人にもとてもおすすめの「米ととんかつ きん豚」。
新たなとんかつのブームを引き起こすのか、今後の展開に期待です。
米ととんかつ きん豚(きんと)
住:東京都世田谷区経堂1-25-18
TEL:03-5426-2823
営:11:00〜15:00(LO14:00)、17:00〜22:00(LO21:00)、土日祝11:00〜22:00(LO21:00)
休:なし
VAGUEからのオススメ
海と向き合い、自らを再起動する――プロセーラーが語る、シチズン「プロマスター」で“限界を超える”意味とは【PR】