値段以上の“満足感”があって最高! 実用性だけでなく所有する喜びも味わえる 国産「プレミアム・クロスオーバー」3選
続いては、レクサスとホンダの一台
●レクサス「NX」
続いて紹介するのは、レクサス「NX」です。

NXは、次世代レクサスの幕開けを象徴するモデルとして開発され、新たなプラットフォームとデザイン言語が取り入れられている点が特徴のモデルです。
エクステリアは、引き締まったスピンドルグリルや、リヤ中央の新たなブランドロゴ、そして一文字ランプが目を引くデザインにまとめられています。
空気の力によって走りを向上させる空力操安技術が随所に用いられ、操縦安定性とリヤの接地感に貢献する形状となっています。
また、インテリアは、手綱に由来する「タヅナコンセプト」が採用され、視線移動や手元操作をスムーズに行えるコックピットを実現しているといいます。
くわえて、14インチの大画面ディスプレイオーディオや、ワンアクションでドアを開けられる電子制御システムであるイーラッチが採用されています。
そして、パワートレインは、のびやかな加速をもたらす2.4リッター直列4気筒ターボエンジンのほか、高効率な2.5リッターエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム、さらにはプラグインハイブリッドシステムがラインナップされています。
また、路面状況に応じて前後駆動トルク配分を最適化する電子制御フルタイムエーダブリューディーがターボモデルに採用されており、あらゆる走行シーンでの接地感と安心感のある走りが実現されています。
機能面および先進安全装備では、レクサスセーフティシステムプラスが採用されているほか、降車時に後方からの接近車両を検知してドア開放を制御する安心降車アシストや、車外からスマートフォンで駐車操作を行えるアドバンストパークのリモート機能などが設定されています。
なお、価格は550万円から772万5000円です。
●ホンダ「ZR-V」
最後に紹介するのは、ホンダ「ZR-V」です。

ZR-Vは、ホンダのSUVラインナップにおける新たな中核モデルとして2023年に登場しました。
エクステリアには周囲の造形と連動したバーチカル・フロントグリルが採用され、流れるようなシルエットとSUVらしい力強さがひとつの造形に凝縮されています。
また、インテリアは、左右独立レイアウトのハイデッキセンターコンソールやパール調ソフトパッドが採用され、乗員にパーソナルな空間が提供されているといいます。
くわえて、パンチングメタル・エアコンアウトレットが採用されたことで、ワイド感が強調されるとともに精緻な印象が与えられています。
ラゲッジスペースは、リアシートを倒すことで限りなくフラットで大容量な荷室が生まれ、レジャーシーンにも柔軟に対応します。
そして、パワートレインは最高出力141ps、最大トルク182Nmの2リッターエンジンに最高出力184ps、最大トルク315Nmのモーターを組み合わせたスポーツe:HEVのほか、最高出力178ps、最大トルク240Nmの1.5リッター直噴ターボエンジンが設定されています。
とくにハイブリッドモデルは、リアルタイムAWDとの組み合わせにより、雪上などの滑りやすい路面でも高い走破性が発揮されるといいます。
くわえて、機能面および先進安全装備については、安全運転支援システムであるホンダセンシングが搭載されています。
具体的には、渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールや衝突軽減ブレーキが備えられるほか、マルチビューカメラシステムやドライバー注意力モニターなど、多様な状況でドライバーを支援する機能も用意されています。
さらに、スマートフォンで離れた場所からエアコンを操作できるホンダコネクトにも対応しています。
なお、価格は328万4600円から458万2600円に設定されています。
※ ※ ※
プレミアム・クロスオーバーは、各メーカーの最新技術とデザインの方向性が色濃く反映されるカテゴリーです。
電動化技術の進化や予防安全装備の充実にともない、これらのモデルはより快適で安全な移動空間へと発展を遂げています。
消費者のライフスタイルが多様化する中で、これら個性の異なるモデルがどのように市場で評価され、熟成されていくのか、その動向に注目が集まります。
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