市街地からサーキットまで快適な頼れる相棒! 現行で購入できるドゥカティ「大型ネイキッド」3選
最新のV型エンジンとシャシが融合するドゥカティのスポーツネイキッド
イタリアを拠点とするドゥカティは、伝統的なL型2気筒エンジンから最新のV型4気筒エンジンまで、多様なパワーユニットを搭載したネイキッドモデルをラインナップしています。
これらのモデルは、スーパースポーツモデルの開発で培った最先端のテクノロジーをストリート向けに最適化しており、軽量な車体と強力な出力特性を両立している点が共通のアイデンティティです。
今回は、現行で購入可能なラインナップの中から、走行性能と日常での扱いやすさを高い次元でバランスさせた3車種を取り上げます。
●「モンスター」
まず紹介するのは、ドゥカティのネイキッドを象徴する歴史的な存在である「モンスター」です。

このモデルは1993年の誕生以来、ドゥカティのベストセラーとして君臨し続けてきたシリーズであり、最新モデルでは第5世代へと進化を遂げました。
外観デザインは、伝統の「3アーチ・フライライン」と呼ばれるシルエットを継承しながら、筋肉質な燃料タンクとロボットのような造形のヘッドライトを組み合わせたモダンな姿となっています。
そして、エンジンはストリートファイターV2と共通の最新型890ccV型2気筒エンジンを搭載しており、最高出力111ps、最大トルク91.1Nmを発揮します。
この新エンジンは、従来のユニットと比較して大幅な軽量化を実現しており、車体全体の重量削減に寄与しています。
さらに、機能面では初心者のライダーにも配慮した設計がなされており、油圧クラッチの操作力を従来比で15パーセント削減しています。
また、標準のシート高は815mmですが、アクセサリーのローシートとローダウンキットを組み合わせることで775mmまで下げることが可能と、足つき性にも考慮されています。
くわえて電子制御も充実しており、4つのライディングモードや、急制動時に後続車へ警告するドゥカティ・ブレーキライト機能などが装備されています。
なお、価格は「モンスター」が166万2000円から、カウル等を装備した「モンスター+」が169万円から、上位サスペンションを備えた「モンスターSP」が194万円となっています。
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