VAGUE(ヴァーグ)

車検がなくて維持費が手ごろなのも良いよね! 高速もオッケーで手軽に乗れるのに本格的な走りが魅力 250ccクラスの「アドベンチャーバイク」3選

多機能な装備と優れた経済性を両立した250ccアドベンチャーの世界

 広大な大地を走り抜けるための性能と、荷物を積載しての長距離移動を前提とした設計を持つアドベンチャーバイクは、多くのライダーの憧れの存在です。

 なかでも250ccクラスは、日本の道路事情において非常にバランスの取れた選択肢として定着しています。

 このクラスは、高速道路の走行が可能でありながら車検制度の対象外であるため、所有する際の経済的な負担が少なくて済む点が特徴です。

 今回は、そんな250ccクラスの中から本格的な走行性能と装備を持つ3車種を取り上げます。

●スズキ「Vストローム250」

 まず紹介するのは、スズキの「Vストローム250」です。

スズキ「Vストローム250」
スズキ「Vストローム250」

 このモデルは、同社の「Vストローム」シリーズの末弟として2017年に登場して以来、ツーリングでの実用性を重視した設計がなされてきました。

 外観デザインは、1988年に登場した「DR-BIG」の流れを汲む、鳥のくちばしを連想させるフロントカウルが特徴です。

 また、タフな道具を感じさせるヘッドランプリムや、大型のアルミ製リアキャリアを標準装備することで、キャンプツーリングなどの荷物積載にも配慮した造形となっています。

 そして、搭載されるパワーユニットは、水冷SOHC2気筒248ccエンジンで、最高出力24ps、最大トルク22Nmを発生します。

 低中速域のトルクを重点的に高めることで、発進から市街地走行、そして巡航走行に至るまで、扱いやすい出力特性が与えられています。

 また、機能面では、スピードメーターやタコメーターのほか、ギアポジションインジケーターや平均燃費計を表示するフル液晶ディスプレイが採用されています。

 くわえて、12VのDCソケットやナックルカバー、センタースタンドも標準で備わっており、長距離走行時の利便性が高められています。

 ブレーキにはABSを標準装備し、ペタルタイプのディスクが採用されています。

 車体重量は191kg、シート高は800mmに設定されており、安定感のある乗り味が特徴です。

 なお、価格は66万8800円に設定されています。

●ホンダ「CRF250 RALLY」

 次に紹介するのは、ホンダ「CRF250 RALLY」です。

ホンダ「CRF250 RALLY」
ホンダ「CRF250 RALLY」

 このモデルは、ダカールラリーに参戦する競技車両「CRF450 RALLY」の意匠を受け継いだアドベンチャーモデルとして、2017年に登場しました。

 外観は、大きく張り出したシュラウドや左右非対称の二眼LEDヘッドライト、大型のウインドスクリーンを備え、ラリーレーサーを模した本格的なフォルムとなっています。

 そして、エンジンは249cc水冷4ストロークDOHC単気筒を搭載し、最高出力24ps、最大トルク23Nmを発揮します。

 低回転域からリニアに反応する特性に加えて、アシスト&スリッパー・クラッチを採用することで、クラッチレバーの操作荷重の軽減と、シフトダウン時の後輪ホッピング抑制を図っています。

 また、シャシ面では、オフロード走破性を追求したストローク量の長い倒立フロントフォークや、リンク式のリアサスペンションが装備されています。

 ブレーキには、オフロード走行時に後輪側の制御を解除できるリアキャンセル機能付きのABSが採用されています。

 車体仕様には、シート高830mmの標準仕様と、サスペンションを伸長してオフロード性能を高めたシート高885mmの「s」モデルが用意されており、価格は両モデルともに79万2000円に設定されています。

Next最後はカワサキのトレッキングモデル
Gallery 【画像】コスパも良い! 250ccクラスのアドベンチャーバイク3台を写真で見る(34枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

page

  • 1
  • 2

VAGUEからのオススメ

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】

RECOMMEND