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“全長6mに迫るピックアップトラック”ついに日本上陸! トヨタが正規輸入を電撃発表した「タンドラ」とは? 本場アメリカのユーザーが語る“リアルな評価”

迫力の大型グリルと強靭な骨格! 最新型の「タンドラ」とは

 トヨタ自動車は2026年4月2日、北米で生産されるフルサイズ・ピックアップトラック「タンドラ」を日本国内に導入すると発表しました。まずはトヨタモビリティ東京で同日より発売開始。全国展開は2026年夏以降が予定されています。

 日本の道路環境においては規格外のボディサイズと、プレミアムカーに匹敵する装備を融合した「タンドラ」に対し、主戦場である北米のユーザーたちはどのような評価を下しているのでしょう? 日本上陸モデルのディテールをおさらいしつつ、現地のSNSや掲示板に寄せられたリアルな声から、その実力をひも解きます。

 今回、日本への正規輸入が発表されたのは、「タンドラ」のラインナップの中でも上級グレードに位置づけられる「1794エディション」で、価格(消費税込)は1200万円となっています。

 ボディサイズは全長5930mm、全幅2030mm、全高1980mm。日本で人気のラージミニバンをはるかに凌駕する圧倒的なスケール感を誇り、大地をつかむような力強さを演出しています。

 フロントマスクには、立体的で厚みのある大型グリルが配置され、人々の目を奪うダイナミックな存在感を放ちます。

 強靭なボディを支える骨格には、優れた耐久性と悪路走破性を生み出す“TNGA-F”を採用。過酷な使用が想定される荷台部分には、アルミと高剛性素材(SMC)を組み合わせることで、サビやヘコミへの強さと軽量化を両立しています。

トヨタ「タンドラ」(北米仕様)
トヨタ「タンドラ」(北米仕様)

 さらに、スイッチ操作で自動開閉可能なパワーテールゲートも装備し、日常の使い勝手にもしっかり配慮されているのがポイントです。

 対するキャビンは、外観の無骨さとは打って変わって上質な空間が広がっています。

 視界のよさと優れた操作性を両立する水平基調のインストルメントパネルには、中央に直感的に操作できる14インチの大型マルチメディア・タッチスクリーンを配置。

 また、運転席正面の12.3インチTFTカラーメーターや、しっとりとした質感のサドルタン本革シートが、ピックアップトラックの概念を覆すプレミアムな空間を演出しています。

 高くそびえるボンネットフードの下には、低回転域から厚いトルクを生み出す3.4リッターのV型6気筒ツインターボエンジン“i-FORCE”を搭載。そこに、ダイレクト感のある10速ATとパートタイム4WDを組み合わせることで、2トンを優に超える巨体を軽々と引っ張るだけの高出力と優れたレスポンスを実現しています。

 そんな「タンドラ」に対し、北米の人々はどのような評価を下しているのでしょう? 現地のSNSや掲示板に寄せられるリアルな声をチェックしていきましょう。

●北米の評価1:かつてのV8を凌駕する“新世代ツインターボ”の太いトルク

 北米でしばしば話題に上っているのが、刷新されたパワートレインについての話題です。

 かつてアメリカンピックアップの象徴だった大排気量V8エンジンから、3.4リッターV6ツインターボへとダウンサイジングされたことに対し、当初は戸惑う声も多かったようです。

 しかし、実際にドライブしたユーザーからは、「低回転域から10速ATがスムーズにつながり、ボートを牽引した状態でも急勾配の坂道をグイグイと登っていく」、「V8時代より加速レスポンスが鋭い」と、頼もしいトルクを絶賛する投稿が相次いでいます。

●北米の評価2:プレミアムSUV顔負けの“上質なインテリアと巨大スクリーン”

 ピックアップトラックという枠を超えた、キャビンの豪勢な仕立ても高く評価されています。

「ドロまみれのブーツで乗り込むのを躊躇してしまうほど、レザーシートのステッチやウッド調パネルの質感が素晴らしい」、「インパネ中央にある14インチのタッチスクリーンはタブレット端末のように操作性がいい」、「カメラ映像が鮮明で、牽引時のヒッチ接続が劇的にラクになった」など、上級グレードならではの先進装備やラグジュアリーな空間設計が、多くのファミリー層やレジャーユーザーの心をつかんでいます。

●北米の評価3:巨体を感じさせない“快適な乗り心地と直進安定性”

 日常のアシとして愛用するユーザーからは、足まわりの進化に対する驚きの声が目立ちます。

 従来のピックアップにありがちだったリーフスプリング(板バネ)ではなく、リアにコイルスプリング式サスペンションを採用した恩恵は大きいようで、「空荷の状態で荒れたハイウェイを走っても、後輪が跳ねるような不快な突き上げがほとんどない」、「強靭なラダーフレームのおかげでキャビン内の静粛性が高く、長距離ドライブでも疲労感が少ない」と、乗用車ライクな乗り心地を高く評価する意見が見受けられます。

* * *

 広大な大地で鍛えられたタフな積載能力と最新のデジタル装備、そして極上の居住性を兼ね備えた最新型「タンドラ」。アメリカンカルチャーを体現するこの巨大なピックアップトラックがどのような新風を吹き込むのか? 日本の街を走り出すのが今から楽しみです。

Gallery 【画像】超カッコいい! 迫力のフルサイズ・ピックアップトラック トヨタ「タンドラ」を写真で見る(30枚以上)
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