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得意なシーンはオフロードだけじゃない! 高速ツーリングも林道も1台で完結!? 2026年注目の「アドベンチャーバイク」3選

新興ブランドであるコーベの「800Xラリー」にも注目

 新興の中国ブランドながら、近年、オフロードライダーの間で高い評価を得ているのがコーベ(KOVE)です。同ブランドもミドルクラスのアドベンチャー「800X」シリーズをラインナップしています。

 なかでも注目したいのが「800Xラリー」。799ccの水冷2気筒エンジンを搭載しながら半乾燥で176kgという軽さを実現し、“ラリー”という車名のとおり高いオフロード走破性を実現しています。

 最高出力は95ps/9000rpmで最大トルクは80Nm/7500rpm。パワーモードの切り替えやスリッパークラッチなども装備しているので、オンロードのツーリングも十分楽しめそうです。

 ホイール径はフロント21インチ、リア18インチとオフロードバイク志向。サスペンションストロークは前270mm、後250mmとアドベンチャーバイクとしては異例ともいうべき長さの作動量で、最低地上高も293mm確保されています。

 それでいて、シート高が895mmに抑えられているのも魅力。足つき性はいいとはいえませんが、スリムで軽量な車体なので片足でも支えやすいことでしょう。

 新興ブランドということで耐久性が気になるところですが、長距離のラリーなどでテストをおこなっており、現状、大きなトラブルは報告されていないとのこと。知り合いのライダーが所有していますが、特にトラブルは起きていないと聞いています。

コーベ「800Xラリー」
コーベ「800Xラリー」

 価格は164万8000円。国産のライバルと比較しても安くはありませんが、本格的なオフロード走行を楽しみたいなら、この軽さと足まわりは魅力に感じる人も多いことでしょう。

* * *

 V型エンジンの鼓動を味わいながら街を流すか、“Eクラッチ”でラクにロングクルージングを楽しむか、軽さを武器に林道を疾走するか……。同じカテゴリーでも3台の個性はまるで異なります。

 多彩なミドルクラスのアドベンチャーバイクが勢ぞろいする2026年は、ツーリング好きにとってうれしい1年となりそうです

Gallery 【画像】超カッコいい! これが2026年注目の「アドベンチャーバイク」3選です(30枚以上)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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