VAGUE(ヴァーグ)

積んで・走って・遊び尽くす! ただの移動で終わらせない“趣味をもっと楽しめる”国産メーカーの注目「SUV」3選

続いては、三菱と日産のSUVを紹介

●三菱「デリカD:5」

 次に、三菱「デリカD:5」を取り上げます。

 デリカD:5は、1968年に登場した「デリカ」シリーズの流れを汲むオールラウンドミニバンです。

 ミニバンの居住性とSUVの走破性を融合させた独自の立ち位置を築いており、2019年にはフロントデザインを一新する大幅な改良が実施されました。

三菱「デリカD:5」
三菱「デリカD:5」

 エクステリアは、三菱の独自デザインであるダイナミックシールドを採用し、縦型のマルチLEDヘッドライトによって垂直構成の力強い印象を形成しています。

 また、インテリアは水平基調のインストルメントパネルを採用しており、上質な手触りのスエード調素材や合成皮革を用いたシートが設定されています。

 そして、パワートレインは2.2リッター直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載しており、最高出力145ps、最大トルク380Nmを発揮します。

 トランスミッションには8速スポーツモードATを組み合わせ、低回転域から力強い加速を得ることが可能です。

 くわえて、機能面では、4輪の駆動力を最適に制御する車両運動統合制御システムであるS-AWCを全車に標準装備しています。

 先進安全装備としては、予防安全技術の三菱e-Assistを搭載し、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールなどの運転支援機能を備えています。

 なお、価格は、スタンダードモデルの「G」が451万円、最上級モデルの「P」が494万4500円です。

●日産「エクストレイル」

 最後に、日産「エクストレイル」の「オーテック」仕様です。

 エクストレイルは、2000年に「4人が快適に移動できるタフギア」として登場したモデルの4代目にあたります。

 オーテックは、日産のカスタムカーを手がける日産モータースポーツ&カスタマイズが展開するブランドであり、上質さとスポーティさを付加したモデルです。

日産「エクストレイル オーテック」
日産「エクストレイル オーテック」

 エクストレイル オーテックのエクステリアは、ドットパターンのフロントグリルやメタル調フィニッシュの専用パーツを採用し、プレミアム感を高めた外装に整えられています。

 また、インテリアは、ブラックレザーにブルーステッチを施した専用シートが用意されており、インストルメントパネルにはダークウッド調のフィニッシャーが配されています。

 そして、パワートレインは、1.5リッター可変圧縮比エンジンのVCターボを発電用として使用する「e-POWER」を搭載しています。

 また、駆動方式には電動駆動四輪制御技術の「e-4ORCE」を採用しており、前後のモーターを個別に制御することで滑らかな走行フィールを実現します。

 最高出力はフロントが204ps、リアが136psを発揮し、最大トルクはフロント330Nm、リヤ195Nmを生成します。

 くわえて、先進安全装備としては、360度支援の安全システムや、高速道路での運転負荷を軽減するプロパイロットが標準あるいはオプションで用意されています。

 なお、エクストレイル オーテックの価格は、514万1400円から590万1500円です。

※ ※ ※

 今回紹介した3車種は、それぞれ異なるアプローチで趣味の時間をサポートする機能を備えています。

 ディーゼルによる力強い牽引力やハイブリッドによる高い燃費性能、電動駆動による精密な制御など、自身のライフスタイルに合わせた選択が可能です。

 多様化するSUV市場において、これらのモデルがどのように進化を遂げていくのか、その動向にも注目が集まりそうです。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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