新車なのにビンテージの風格! 世界最古のメーカーとトライアンフが放つ最新クラシックとは? 英国ルーツの「並列2気筒バイク」3選
125周年を記念したロイヤルエンフィールド「クラシック650」
ここへきて、新車でありながらバイクらしいスタイルを持ったクラシカルなモデルがライダーの支持を集めています。「モーターサイクルショー2026」にも多くのモデルが出展され、注目されていましたが、本記事ではその中から、バイクらしいデザインをまとった新モデルにフォーカスします。
このスタイルのバイクというと、単気筒モデルを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、ミドルクラス以上の排気量では並列2気筒エンジン車が主流。動力性能と鼓動感、そしてルックスを兼ね備えたバイクといえます。
同カテゴリーに特に注力しているのがロイヤルエンフィールド。1901年に英国で創業され、現在はインドに拠点を置くブランドで、“世界最古のバイクメーカー”とも呼ばれています。
ロイヤルエンフィールドの特徴のひとつは、現代においても空冷エンジンを主要なパワーユニットとして採用していること。「モーターサイクルショー2026」でも648ccの空冷並列2気筒エンジンを搭載した2モデルを出展し、注目を集めていました。
1台は、2025年に発売された「クラシック650」で、同ブランドの創業125周年を記念した特別カラーをまとったモデル。タンクにはゴールドの「125 YEARS」エンブレムがあしらわれています。
クラシックレッドの上にゴールドのハイパーシフト塗装が施されていて、光の当たり方で⾚から⾦へ流れるように見た目の印象が変わる、万華鏡のような独特のルックスです。

構造や技術面は「クラシック650」のスタンダードモデルと共通で、フロント19インチ、リア18インチのホイール径を採用。ゆったり街中を流しても気持ちよく、峠道ではキビキビしたハンドリングを味わえます。そのフットワークは、同ブランドの「650」シリーズで最も筆者(増谷茂樹)好みの味つけです。
詳細なスペックや価格、日本導入時期などは明らかになっていませんが、発売を心待ちにしたい1台です。
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