輸入バイクも“中免”で楽しめる時代! カフェレーサーから本格オフロードまで多彩な「400cc単気筒エンジンのトライアンフ」3選
街乗りもこなす異端児「トラッカー400」
もう1台、「モーターサイクルショー2026」で公開された「トラッカー400」は、ダートコースでおこなわれるフラットトラックレースからインスピレーションを得たモデル。かつて同レースで活躍していたトライアンフのマシンを思い起こさせるスタイルです。
857mmという幅広のハンドルバーを低い位置にセットし、フューエルタンクもニーグリップしやすい専用の形状を採用。
それでいてシート高が803mmに抑えられていることもあり、街乗りもしやすそうなライディングポジションとなっています。
水冷単気筒エンジンや、前後17インチのホイール径など、基本設計は「スラクストン400」と共通ですが、タイヤはピレリの「MT60 RS」というオフロード走行にも対応したものが装着されています。
マフラーは2本出しタイプでクラシカルな印象。サイドにはゼッケンプレートも装備されていて、フラットトラックマシンらしいスタイルとなっています。

このスタイルが好きなライダーはもちろんのこと、街乗りしやすいバイクが欲しい人にも好適のモデルといえそうです。価格は80万9900円〜となっています。
●林道も余裕で走破する本格派「スクランブラー400 XC」
上記2台に先行する形で2025年秋にラインナップに加わったのが「スクランブラー400 XC」。「スクランブラー400」のオフロード性能をさらに発展させたモデルです。
未舗装の路面に対応すべくフロントタイヤは19インチと大径になり、ホイールもオフロードに適したスポークタイプとなっています。また、そのスポークホイールにチューブレスタイヤを組み合わせているのも特徴です。

ルックスは、ライト上に設けられたミニカウルとアップタイプのフェンダーにより、よりオフロードテイストの強いデザインに。車体下部にはアルミ製のアンダーガードも装備されています。
サスペンションストロークは長めに設定されており、前後ともに150mmのホイールトラベルを確保。ABSもオフロード専用のモードを用意するなど、ちょっとした林道であれば難なく走破できるスペックを備えています。
スクランブラーのスタイルだけでなく、きちんとオフロードを走れる性能が欲しいというライダーには、魅力的な選択肢であることは間違いありません。価格は94万9000円〜となっています。
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