メルセデス・ベンツ新型「Cクラス」世界初公開 何もかもが新しい!ピュアEVに進化した6代目はインテリアの「39.1インチハイパースクリーン」にも注目
メルセデスを代表するDセグメントセダンがピュアEVに進化
独メルセデス・ベンツAGは2026年4月20日、韓国で開催されたワールドプレミアイベントにて、新型「Cクラス」を世界初公開しました。
Cクラスは1993年に、これまでの190シリーズ(W201型)の後継モデルとして初代(W202型)が登場した、メルセデス・ベンツのDセグメントモデルです。
現行型は5代目となるW206型で、セダンのほかステーションワゴン、オールテレインがあります。
今回世界初公開された新型Cクラスは、フル電動化されたEVモデルとなります。従来のCクラスの価値を受け継ぎながら、電動化時代にふさわしい革新を盛り込み、ミドルクラスセグメントそのものを再定義する存在として位置付けられています。
最大の特徴は、スポーティさと快適性を高次元で両立している点です。AIRMATICエアサスペンションや後輪操舵システムの採用により、ワインディングロードでは俊敏なハンドリングを実現しながら、高速巡航時には上級モデルに匹敵する滑らかな乗り心地を提供します。まさに歴代でもっともスポーティなCクラスでありながら、長距離移動でも疲労を感じさせない快適性を備えています。
今回発表されたモデルは「C400 4マティック エレクトリック」。

全長4883mm✕全幅1892mm✕全高1503mm、ホイールベースは2962mmというサイズで、最高出力360kW(490馬力)・最大トルク800Nmを誇るモーターを搭載。4輪駆動で、0−100km/h加速は4.0秒、最高速度は210km/hというパフォーマンスを発揮します。
ちなみにトランク容量は470リッターで、フロントにもさらに101リッターの収納スペースを用意します。
この全輪駆動モデルには、フロントアクスルに強力なPSM(パワーステアリングモジュール)も搭載されています。このモーターは「ブースト」ドライブとして機能します。
走行状況や走行プログラムに応じて、例えば必要な出力やトラクションが必要な場合などに、ディスコネクトユニット(DCU)を介して作動します。低負荷時には、効率を高めるために電気モーターはほぼ瞬時に切り離され、停止状態を維持します。これにより、フロントアクスルの損失を最大90%削減し、航続距離を延長できます。
リアアクスルには永久磁石同期モーター(PSM)を搭載し、革新的な2速トランスミッションにより、高効率と高性能を両立しているといいます。1速は鋭い加速や高い牽引性能、市街地での効率に貢献し、2速は高速域でのパワー供給と優れた航続距離を受け持ちます。
パワートレインは高効率な電動システムを採用し、最大航続距離はWLTPモードで約762kmに達します。800ボルトシステムにより、わずか10分の充電で最大325km分の走行が可能となり、長距離移動における利便性も大幅に向上しました。また10分間の充電で最大325km走行が可能になっています。
さらに回生ブレーキの強化によってエネルギー効率を高めています。
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