VAGUE(ヴァーグ)

車検不要でコスパもグッド さらに高速だって走れちゃう “普通二輪AT限定免許”で楽しめるホンダの「軽二輪スクーター」3選

続いては160ccの人気モデル2台

●「ADV160」

 続いて紹介するのは、アドベンチャースタイルの構成を取り入れた軽二輪スクーター「ADV160」です。

ホンダ「PCX160」
ホンダ「PCX160」

 このモデルは、2020年に登場した「ADV150」の後継モデルとして、2023年に排気量を拡大してデビューしました。

 外観デザインは、アクティブで力強い面構成が特徴です。フロントまわりはデュアルLEDヘッドライトを採用し、存在感のあるカウル形状とあわせてタフな印象を与えています。

 また、マフラーは跳ね上げられた角度にレイアウトされており、アドベンチャーテイストを強調しています。

 そして、搭載されるエンジンは、156ccの水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒「eSP+(イーエスピープラス)」です。最高出力は16ps、最大トルクは15Nmを発揮します。

 力強い走りと環境性能を両立しており、アイドリングストップ・システムも搭載されています。

 機能面では、滑りやすい路面での安心感を高める「Honda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)」を採用しています。2026年5月にはスマートフォン連携機能「Honda RoadSync」を搭載するなど装備を充実して発売されました。

 また、フロントブレーキには1チャンネルABSを装備し、制動時の安定性を確保しています。スクリーンは2段階に高さ調整が可能で、防風性能を変更できる点も特徴です。

 なお、価格は53万9000円です。

●「PCX160」

 最後に取り上げるのは、「PCX160」です。

ホンダ「ADV160」
ホンダ「ADV160」

 原付二種クラスで圧倒的な人気を誇る「PCX」の車体をベースに、排気量を拡大して軽二輪クラスとしたモデルです。

 初代PCXの登場以来、上質なデザインと走行性能でコミューターのスタンダードとしての地位を確立してきました。

 外観は、流麗で伸びやかなフォルムを基調としつつ、エッジの効いたラインが特徴的です。LEDヘッドライトや「X」の形状に発光するテールランプが、先進的で上質なイメージを演出しています。

 そして、エンジンはADV160と同系統の156cc水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒「eSP+」を搭載。最高出力は15.8ps、最大トルクは15Nmというスペックです。

 このエンジンは吸気効率や駆動系の構造が見直されており、低速から高速までなめらかな加速を実現しています。

 また、電子制御や機能装備も充実しており、後輪のスリップを抑制するHSTCや、フロント1チャンネルABSが標準装備されています。

 なお、価格は46万2000円で、こちらも新車での購入が可能です。

※ ※ ※

 今回紹介した3台は、いずれもAT限定普通二輪免許で運転が可能でありながら、高速道路を利用して行動範囲を広げることができるモデルです。

 150ccから250ccクラスのスクーターは、都市部での取り回しやすさと幹線道路での走行性能を両立しています。
 
 進化を続けるこのクラスは、今後も多くのライダーにとって有力な選択肢となりそうです。

Gallery 【画像】使い勝手もイイね!250cc以下のホンダ「軽二輪スクーター」3台を写真で見る(33枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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