高速道路でひとっ風呂! 渋滞や長距離運転の疲れをその場で癒せる 展望自慢の“入浴施設”を併設した「SA・PA」3選
続いては東海北陸自動車道と徳島自動車道に位置する入浴施設を紹介
●東海北陸自動車道「城端サービスエリア」
続いて、富山県南砺市に位置する東海北陸自動車道の城端サービスエリアに隣接する「桜ヶ池クアガーデン」を紹介します。
城端サービスエリアは、世界遺産である五箇山や白川郷に近い場所に位置し、周辺の山々や里山の風景を見渡せる好立地が特徴のエリアです。

高速道路の第2駐車場にクルマを停めたまま、徒歩2分ほどでアクセスできる桜ヶ池クアガーデンは、温泉を用いたウェルネススパと宿泊施設を兼ね備えています。
こちらで利用できる「桜ヶ池ヘルシー温泉」は、肌に優しい弱アルカリ性のナトリウム・カルシウム塩化物泉であり、血行促進や皮膚乾燥症への適応症が認められています。
大浴場や露天風呂からは、隣接する桜ヶ池の湖畔の景色や、四季折々に表情を変える富山の豊かな里山風景を一望することが可能です。
さらに、施設内にはヨーロッパのノウハウを導入して作られた天然温泉のプールである温泉バイタルプールも設置され、多角的な身体のケアが行えます。
なお、日帰り入浴における大人の利用料金は700円に設定されています。
●徳島自動車道「吉野川サービスエリア」
最後に紹介するのは、徳島県三好郡東みよし町にある徳島自動車道の吉野川サービスエリアに隣接した、吉野川ハイウェイオアシス内の「美濃田の湯」です。
吉野川ハイウェイオアシスは、四国のほぼ中央に位置する交通の要衝にあり、地域の物産品を扱う売店やテレワークオフィスなどが集約された多機能な拠点です。

その1階に位置する美濃田の湯は、吉野川の水源となる川床の地下200mからくみ上げた深層地下水を沸かした、自然の恵みを体感できる日帰り入浴施設です。
和風と洋風をイメージしたふたつの浴場が1週間ごとに男女入れ替え制で運用されており、それぞれに大小様々な浴槽や展望サウナが完備されています。
最大の特徴は、名勝「美濃田の淵」や、四国三郎の異名を持つ吉野川のゆったりとした流れを、湯船に浸かりながら眼下に一望できる点にあります。
周囲の山あいが織りなす風景と空の広がりを遮るものなく見渡せる構造になっており、長距離走行による視覚的な疲労を和らげる環境が整っています。
なお、大人の入浴料は700円に設定されています。
※ ※ ※
今回取り上げた3か所のハイウェイ入浴施設は、いずれもそれぞれの土地ならではの開放的な景観を背景に入浴できる工夫がなされています。
長距離のルートを選択する際は、このようなリフレッシュ機能を備えたSAやハイウェイオアシスをあらかじめ休憩ポイントとして計画に組み込むことが可能です。
これにより、移動中の身体的な負担を効果的に軽減し、最終目的地までのクルマの運転をより安全に続けるための体力を維持することにつながります。
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