イタリアの名門「ドゥカティ」創業100周年を記念した“特別限定コレクション”が登場 世界限定100台✕10車種の中身とネットでのバイクファンの声とは
ドゥカティの歴史を象徴する10モデルが特別仕様で登場
2026年5月29日、ドゥカティは創業100周年を記念した特別限定シリーズ「Collezione 100」を発表しました。
このシリーズでは、ドゥカティの歴史を象徴する10のモデルが、100周年特別エディションとしてそれぞれ100台限定で生産されます。
ドゥカティは、1926年に創立されて以来、レースでの実績や数々のバイクを市場に送り出してきました。
限定で生産されるモデルは、「パニガーレV4 S 100」をはじめ、「パニガーレV2 S 100」、「ストリートファイターV4 S 100」、「モンスター100」、「XディアベルV4 100」、「ディアベルV4 RS 100」、「ムルティストラーダV4 RS 100」、「スクランブラー100」、「ハイパーモタードV2 SP 100」、「デザートX 100」というラインナップです。

そして、これらの車体には、過去にレースで活躍したマシンや、歴史的な市販車のグラフィックに着想を得たカラーリングが採用されています。
たとえば、パニガーレV4 S 100は1972年のイモラ200マイルレースで勝利したマシンの色を取り入れており、デザートX 100は氷上トラックでの走行向けに製作された過去のモデルのデザインを再現しています。
また、コレクション共通の装備として、「100」のロゴが刺繍されたアルカンターラまたはレザーのシートが採用されています。
さらに、ブレーキキャリパーや削り出しアルミニウム製のトップブリッジ、ハンドルバークランプなどには、「チェンテナリオ・ブロンゾ」という特別仕様のブロンズ色が施されています。
各車両にリベット留めされるシリアルナンバー入りのプレートにもこの色が使用されており、限定生産車としての特徴を示しています。
くわえて、車体ごとの専用コンポーネントや付属品が多数用意されている点もこのコレクションの大きな特徴です。
パニガーレV2 S 100では、新しいV2ファミリーにおいて初めてとなる乾式クラッチが採用されているほか、サーキット走行を前提としたミラーやナンバープレートの取り外しキットが付属するモデルもあります。
それにともない、すべてのモデルに専用のバイクカバーやリアスタンド、真正証明書が付属します。
さらに、イタリア人アーティストのウーゴ・ネスポロが各モデルのために制作した、直筆サイン入りかつシリアルナンバー入りのアートプリント2点も同梱されます。
また、V4エンジンを搭載したモデルについては、特別仕様の木製輸送クレートに入れられて納車される仕組みが導入されています。
なお、価格は、現時点では公式から発表されていません。
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