いま乗ってると「ナウい」かもね “昭和レトロ”な香りがプンプン 雰囲気が五感を刺激する国産「ネオクラシックバイク」3選
続いては生産終了した2台のネオレトロ
●ホンダ「CB1300 SUPER FOUR」
続いて紹介するのは、ホンダ「CB1300 SUPER FOUR」です。

CB1300 SUPER FOURは、プロジェクトBIG-1のコンセプトのもとに開発され、伝統の血統を受け継いできた系譜として位置づけされています。
外観デザインは、丸型のLEDヘッドライトが採用され、堂々とした燃料タンクにより、マス集中化が図られたプロポーションが形成されています。
伝統的なカラーリングや冷却フィンが刻まれたシリンダーによって、威風堂々としたシルエットが表現されています。
そして、搭載されるエンジンは、排気量1284ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒で、最高出力113ps、最大トルク112Nmを発揮します。
低中回転域のレスポンスが重視され、市街地でも軽快に加速できる出力特性が与えられています。
機能および電子制御については、クルーズコントロールや、ライディングモードが装備されています。
さらに、トルクコントロールや、安全性を高めるABSシステムが採用されています。
また、車両重量は266kg、シート高は780mmに設定されています。
なお、2025年2月にCB1300シリーズの最終モデルとなる「ファイナルエディション」が発売されました。価格は172万7000円でした。
●スズキ「SV650」
最後に紹介するのは、スズキ「SV650」です。

SV650は、SVシリーズの系譜を受け継ぎ、Vツインエンジンの魅力を気軽に楽しめるモデルとして誕生しました。
外観は、オーソドックスな丸型のヘッドライトが採用され、トラス構造のパイプフレームにより、機能美が強調されたプロポーションが形成されています。
無駄な飾りを削ぎ落とした外装パネルや燃料タンクにより、シンプルなシルエットが表現されています。
そして、搭載されるエンジンは、排気量645ccの水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒で、最高出力72ps、最大トルク63Nmを発揮します。
低中回転域でのスムーズなトルクと高回転域まで鋭く吹け上がるフィーリングが両立されています。
機能および電子制御については、エンストを防止してスムーズな発進を助けるローRPMアシストが標準装備されています。
くわえて、スズキイージースタートシステムや、ABSシステムが採用されています。
また、車両重量は199kg、シート高は785mmに設定されています。
なお、SV650はすでに生産が終了しており、新車価格は83万6000円に設定されていました。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、それぞれ異なるアプローチで開発された昭和レトロな雰囲気を纏うモデルとなっています。
いずれも普遍的なデザインと日常での扱いやすさが考慮された装備が充実しており、市街地からツーリングまで幅広い走行シーンで活躍する性能が備えられています。
今後も伝統的なスタイルの継承や排出ガス規制への対応などにより、このカテゴリーがどのような進化を遂げていくのか注目されます。
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